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「日本人はチームワークが得意」は間違っている!?ビジネスマンがスポーツから学ぶべき、本当のチームづくり【PR】

「これからスポーツの価値はもっと高まっていく」

ーこのセッションに参加するのは、企業でも上層部のレイヤーにいる方が多いかなと思います。そういった人たちに、スポーツの本質的な価値を知ってもらいたいという思いもあるのでしょうか?

髙橋 そうですね。まだまだ日本では、“体育とスポーツ ” つまり “集団行動とチームワーク” の違いが理解されていない現状があります。この取り組みを通じて、本質的なスポーツの価値を知ってもらいたいですし、そこに対して真っ当な対価を払っていただけるようになる流れが理想です。

福富 スポーツ界で結果を残しているリーダーには、共通している部分が絶対にあるはずです。それをきちんと言語化して、再現性のある状態で皆さんに取り入れてもらえるようにすることが、僕の仕事かなと思っています。

ー今後は個人だけでなく、チームとも連携して取り組みを展開されていくとのことですが、具体的にはどういった形を想定しているのでしょうか?

髙橋 今後はスポーツチームのクラブハウスや合宿所などに企業の皆さんを招待して、そこで学びの場を提供したいと考えています。プロスポーツ選手が切磋琢磨している非日常の空間で、監督やコーチ、選手にも参加してもらいながらチームビルディングについて考える機会をつくろうと思っています。この取り組みを通じて、チームと企業のマッチングの機会になればいいなとも思っています。

ー逆にスポーツ界にいる指導者や選手の皆さんは、どのくらいスポーツの価値に気づいているのでしょうか?

福富 これまでスポーツの価値が上がってこなかったのは、本来の価値を理解できている人が少なかったからだと思うんです。

アスリートは身体で表現するのが職業なので、いちいち言葉で表現する必要がなかったわけです。だからそれに甘んじていたのだと思います。プレーを見れば人は感動するし、勇気をもらえる。身体だけで十分表現できる職業だったというのは事実ですよね。

そういった背景もあり、スポーツならびにその経験者の良さや強みを言語化してこなかった、ということです。“理不尽に耐える力”や“絶対的な上下関係” ばかりにフォーカスしてきたことが、スポーツの価値を高められなかった原因だと思います。

髙橋 スポーツに関わる人と話していても、競技レベルの話題になることが多いと感じますね。サッカーが上手い、野球が上手い。そこでマウントの取り合いばかりをしていて、もっと別の部分で価値があるのにな、と思うことも少なくありません。

ー今後も複数回にわたってセッションが開催されます。最後に、どのような人に参加してほしいか聞かせていただけますか?

髙橋 すぐ正解を求めるのではなく、いつか役に立つかもしれないという中長期的な視点で、人生を豊かにしていきたいという人に参加してほしいです。IT技術の進歩が進み効率化が求められる現代社会において、心を豊かにする力がスポーツにはありますし、その価値はもっと高まっていくと思います。そういった意味で、スポーツにあまり興味がない人にもぜひ参加してもらいたいですね。

福富 違う世界の人の話を聞くことが楽しい、と思える人に来てほしいですね。正解がないことに対してみんなで疑問を出し合って、モヤモヤする。それでいいんじゃないかなと。お菓子を食べながら、BGMを流しながら、コーヒーを飲みながら…とにかく自由な雰囲気で全然良いと思っています。

今後のプログラムについて

6、7月のセミナーは計5回実施。テーマに合わせて元プロサッカー選手、監督からお話を聞くだけではなく、ディスカッションを行い共に成長する学びの場となっております。

【第1回】6月7日(金) スポーツから読み解く チームワークの本質① ゲスト:石原孝尚(元INAC神戸監督)

【第2回】 6月14日(金)スポーツから読み解く チームワークの本質② ゲスト:田邊友恵(サンフレッチェ広島レジーナユース監督)

【第3回】 6月28日(金)チームのなかで自分らしく輝くための 自己理解 ゲスト:石川直宏(元サッカー日本代表)

【第4回】 7月19日(金)チームの力を引き出す マネージャーの仕事①成長支援 ゲスト:狩野倫久(U20日本女子代表監督)

【第5回】 7月26日(金)チームの力を引き出す マネージャーの仕事②目標達成 ゲスト:永田聡典氏(立正大学)

<詳細・お申し込みはこちらから>
https://sports.canvas-inc.co/

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