「武器」で選ぶソロキャン派のコンパクト焚き火台。燃焼効率、設営スピード…。何を重視する?
揺れる炎を一人でぼーっと眺め、ただ静かに時間が流れる。ソロキャンプの至福の時間を演出する、小型の焚き火台を消化します。今回は「コンパクトに収納できる」という絶対条件は押さえつつ、燃焼効率や組み立てスピード、スマートさ、それぞれ「武器」とも言える個性を持った3アイテムをピックアップ。あなたはどのパートナーを使って焚き火を楽しみたいですか?
目 次
- [ホッと安らぐ、焚き火を眺めるひと時]()
- [燃焼効率に優れ、初心者でも簡単に火おこし可能!]()
- [3秒で組み立て完了!炎全体を眺められるディスク型の焚き火台]()
- [スマートに持ち運びできるアタッシュケース型]()
- [最高のパートナーとともに、秋はソロキャンプで焚き火を楽しもう]()
ホッと安らぐ、焚き火を眺めるひと時
出典: PIXTA
設営を終えた後、火をおこして焚き火を眺める。ご飯の準備をしていたはずなのに、気づけばただ焚き火を眺めている。そして一日の終わりも、ただただ焚き火を眺める——。
こんな感じで「ソロキャンプの1日はつねに焚き火とともに過ごしている」という人も多いのではないでしょうか。薪や枝がパチっと乾いた音を立てながら燃えていく様子は、不思議と延々眺めていられます。
今回は、ソロキャンプに最適なコンパクト焚き火台を3点紹介。「燃焼効率」「組み立てスピード」「スマートさ」とそれぞれ個性の異なるタイプをピックアップしました。## 燃焼効率に優れ、初心者でも簡単に火おこし可能!
メッシュ素材で空気を取り込みやすい「焚き火台 ソロ QUICK UP」
まずおすすめしたいのが、組み立て簡単、そして高い燃焼効率を実現した「ホールアース」のコンパクト焚き火台。「これから焚き火の魅力にどっぷりハマる予定だ!」という初心者にも扱いやすい焚き火台です。 本体の4面全てがメッシュ素材になっているので、下から上へ空気の循環が生まれ、燃焼が促されます。火をおこすのも、持続させるのも簡単。### アンダープレート付属で地面を傷めずに済む
さらにうれしいポイントが、他製品だと別売りになっていることが多いアンダープレート付きということ。焚き火の放熱を緩和し、地面へのダメージを減らすアンダープレートは、焚き火愛好家ならマナーとしても必要なアイテムです。特に芝生のサイトは思った以上に傷みやすいので、プレートはあったほうが安心。 出典: エルブレス
収納時は本体とアンダープレート、炭床の3つに分解できるのでかさばりません。組み立ても、本体をパカッと開いて脚をアンダープレートにはめこむだけなので簡単です。プレートと本体は固定できるため、炭を捨てる際はプレートごと持ち運べば灰を地面に落とさずに済みます。必要な装備が付属しているので、「ファースト焚き火台」に最適な1台。
【基本情報】
商品名:焚き火台 ソロ QUICK UP
サイズ:
[本体]約幅32.0cm×奥行32.0cm 高さ22.0cm
[炭床]約幅16.5cm×奥行16.5cm×高さ2.0cm
重さ:約5.2kg(付属品含む)
耐荷重:約30kg
価格:9,240円(税込)
これだけ買えば焚き火を十分楽しめる!
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