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憧れのチャンピオンズリーグの舞台へ。海外リーグを渡り歩く丸山龍也

チャンピオンズリーグという憧れの舞台へ

-今後の目標を教えてください。

もちろんCLに出ることです!結局人は大きいことを言うか、大きいことを考えて全く言わないか、の2択であるべきだと思います。僕はCLに出るとずっと言い続けることで、自分もその気になりましたし、会う人すべてが知ってくれるようにもなりました。

-丸山さんの中で目標の達成度はどのくらいですか。

最初は目標が一人歩きをしていましたが、後からちゃんと追いかけています!初めてCLに出ると言った時はまだFIFAランク183位(2015年9月3日時点)のスリランカのプロリーグにいて、しかもチームの順位は10位でしたからね。そこで目立った活躍をしているわけでもない僕がCL出場を口にしたら一人歩きどころか、一人走りです(笑)でもこうして欧州・リトアニアのクラブに移籍することができ、初めはベンチ外だった僕も、スタメンで出られるようになりました。だからどんどん目標には一人走りしてほしいです。それを追いかけることで僕は引っ張られていくと思います。

-プレー面に関して、丸山さんのアピールポイントを教えてください。

まだ強みにはなってはいませんが、サイドにいる時のボールの持ち方は自分の持ち味になり得ると思います。相手に次は縦に来るのか、中に来るのか分からせないボールの持ち方をするということです。

あとは積極性です。プレースタイルは岡崎慎司選手のような献身的なプレーを90分やり尽くすということが理想です。僕自身、小学生の頃からスーパーサブという立場が多いですが、CLに出るためには1試合を通して質の高いプレーを出せるようにならないといけません。

例えば(豊嶋)邑作であればスピード、といった分かりやすいストロングポイントが僕にはないので、とにかく90分間頑張って走り続けることが一番だと思います。実際今のチームでもそこが評価されていますし、性格にも合っていますからね。

丸山龍也

-丸山さんが大切にしている言葉、座右の銘があれば教えてください。

一番初めは「虎視眈々」にしていました。これはインタビューでゴンさん(中山雅史氏)が言っていたからです。でも今は「眈々」ではないですから(笑)

それからは「止まっている時計も、日に二度合う」という言葉です。これは「プロ論」という本の中で、秋元康さんがおっしゃっていました。信念を曲げずにやっていれば、世間が自分に合う時がたまに訪れるので、そのまま頑張り続けなさい、ということです。反対に、流行や周りの意見に左右されてそれを追いかけていたら、いつまで経っても遅れた人になってしまいます。ブレそうになった時はこの言葉を意識しています。

あとは“自分に矢印を向ける”ということです。これは本田圭佑選手のマネージャーをやっていた榎森さんという方から教えて頂きました。悪いことが起きた時に全部自分のせいにして、それを改善しようとすれば成長に繋がるという話をしていました。人のせいにするところを自分のせいにするのは、本田選手の言葉を借りますが「のびしろ」ですからね。人のせいにすることで自分がすっきりするのであれば、必ずしもそれは悪いことではないですが、成長することを考えたら、僕も自分に矢印を向けた方がいいと心の底にいつも置いています。

-普段から心がけてやっているルーティーンがあれば教えてください。

グラウンドに一番早く行くことです。ただ早く行ってそこでストイックにトレーニングをしているわけでもなく、のんびりストレッチをしたりしています。それができないと少し気分が良くないまま、練習に入ることになります。

あとは音楽を聴いています。歌詞がストレートな少し古めの曲を聴いています。試合前だと大黒摩季さんの「熱くなれ」をよく聴きます。他にも最近だと広瀬香美さん、ポルノグラフィティさんなどを聴くことが多いです。それでテンションが上がりすぎてしまったら、back numberさんや奥華子さんなどのちょっと寂しげな感じの曲を聴いて、調整します(笑)

丸山龍也

-時間がある時にやっている趣味を教えてください。

ブログを書くことが趣味でもあります。あとはネットサーフィンをしています。出不精なので、サッカーをしていなかったらずっと部屋にいると思います。ドキュメンタリーを観るのも好きです。

-ご自身の魅力を自分で言うとどのようなところにあると思いますか。

喜怒哀楽が激しいところです。だから分かりやすくてこれまで先輩に可愛がってもらえたのだと思います。僕に裏表がないから付き合ってくれている友達もいます。

丸山龍也

-もしサッカーをしていかなったら何をやっていたと思いますか。

文章を書く仕事をしているか、人の上に立つようなことをしていたと思います。応援団長に始まって、遠足の班長や同窓会の幹事など、今も何かあると人を集めてほしいと言われます。イベントを企画するのも好きでしたからね。

地元の友達からはお前はサッカーをしない方が成功すると言われ続けています(笑)

丸山龍也

-好きな異性のタイプを教えてください。

何かに向かって頑張っている人がいいです。自分を磨いていて、高めようとしている人ですね。自分は平凡で、そのままでいいと思っている人はいくら可愛くても魅力的に感じないと思います。

-最後に読者の方にメッセージをお願いします。

何の競技でもそうですが、一回止めたとしてもそれが好きならまた戻ってきていいと思うんです。日本人は始めたことを最後まで貫かないといけないような風潮があります。でも何か止めたいと思ったことがない人はほとんどいないでしょう。だから止めても、もしまた始めたいなら勇気を持って戻ってみましょう!一回離れると本当にやりたいことはそれなのか、自問自答することがあると思います。でもそんなことを考えている時点で相当それが好きな証拠です。例えば仕事を今日辞めたとしても何とかなると思いますし、自分がやりたいことをやらない方が後悔します。ダメならまた止めればいいだけです。

あとは今のうちから丸山龍也を応援してくれたら、僕もずっと覚えていると思うので、よろしくお願いします!(笑)

今までは苦労話にばかり注目されてきたので、これからはサッカー面についてちゃんと関心を持ってもらえるようになっていきたいです。経験や苦労に対する共感ではなく、選手としての憧れになれるように努力していきます。

【前編】はこちら

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