キャンプという団らんの選択肢。Whole Earthが提案する親子の絆

6月10日(土)、11日(日)の「DUARIG Fリーグ2017/2018」開幕戦に合わせて行われる、アウトドアやスポーツなどのアクティビティを体験できるイベント「ソトアソビフェスタ」。フットサルという枠にとらわれず、他のジャンルからもブースが出展されイベントを盛り上げるが、その1つがアウトドアブランドのWhole Earthだ。

Whole Earthは他のアウトドアブランドとどこが違うのか、なぜアウトドアブランドがフットサルの試合と合わせて行われるイベントに参加するのか。その思惑をプロダクトマネージャーの竹山義久氏に伺った。

アウトドア志向の高まり。Whole Earthの立ち位置

Whole Earthは2017年の春夏シーズンにリローンチし、現在店頭に並んでいる商品が我々にとっての1stシーズンとなります。

コレクションはアウトドアライフをより身近に楽しめるキャンプギアとトレッキングウエアを中心に展開しています。

キャンプグッズのターゲットはファミリー層です、家族で楽しく簡単に使用できるモノを商品コンセプトとしています。

キャンプコレクションの中心的存在であるテントは、快適性や初心者でも簡単に設営できる構造、作りを重視しています。

例えば商品の中にはスクリーンの付いたテントというのもがあるのですが、家族でキャンプ場に行った時にはリビングスペースとして昼間に撮影した動画を見たり、夜はミニシアターとして使ってもらったりするといいかもしれませんね。

デザイン性の部分では、緑に溶け込みやすい色ということで今シーズンはアイボリーを基調とした商品をコレクション全体で使用し、他のアイテムともコーディネートしやすいカラーが特徴となっています。

あとは機能性や耐久性、価格帯も意識していますね。長く使っていただきたいですし、次もまたWhole Earth商品の購入を検討してもらえるようなモノをこれからも提供し続けたいです。

Whole Earth

家族でキャンプを楽しむためのポイント。

外で家族と過ごすことでより深まる親子の絆、非日常の自然の中で過ごす時間は、キャンプやアウトドアの醍醐味の1つ。そんな貴重な時間をサポートしたいと思っています。

東京近郊で家族と楽しめるおすすめのキャンプ場を挙げるとすれば、まず白浜フラワーパークです。太平洋を一望できる南房総最南端のキャンプ場になっています。

磯遊びや屋内外プールなど夏はファミリーで楽しめるリゾート感満点のキャンプ場です。昨年度からWhole Earth Camp Siteもスタートしています。

次に市原にある一番星ヴィレッジオートキャンプ場。広大な牧草地を利用したキャンプ場は都心からのアクセスも抜群です。ご家族で緑を堪能し、大自然の中でキャンプの醍醐味をぜひ味わっていただきたいですね。

一番星ヴィレッジオートキャンプ場

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