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ダンスがスポーツへ。ユース五輪の正式種目となったブレイクダンス

2018年のブエノスアイレス・ユース五輪から、ダンススポーツ競技種目として正式に認定された「ブレイクダンス」。

ブレイクダンスの技はなんと60種類以上あると言われ、五輪では男女それぞれの個人戦と、男女2人ずつのミックスチームの3種目で行われます。評価ポイントとしては各技に難易度が決められており、音楽との融合性や基本技術などの項目から審査されます。

日本でも若手ブレイクダンサーの年間チャンピオンを決める「FLYING ROOKIEZ」というイベントが行われるなど、ブレイクダンスは若者の間で人気を集めています。

動画引用元:Pandora Battle

2011年から学校の授業でも採用されているダンスは、ただ踊るだけでなく自分を表現する方法としても親しまれており、今までは“スポーツ”というよりも“カルチャー”という側面が強い印象でした。

そのダンスがスポーツとなり、競技としての新たな楽しみ方が加わり、さらなる広がりを見せようとしています。

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