【有名キャンパーが本当に使ってる】焚き火台の2020年人気ランキング大発表
出典:Instagram(@sanzokoumuten)
hinata編集部が実際にSNSで調査した焚き火台の人気ランキングを発表!有名キャンパー100人が本当に使っている焚き火台はどのようなもので、2020年はそこからどのようなトレンドが読み取れるのでしょうか。ぜひ1位を予想して読み進めてください。
焚き火台の2020年人気ランキングを発表
本当に信頼できるランキングをお伝えします!
キャンプギアの記事に散見されるのが、どこの誰が決めたのか分からない人気ランキング。もちろん、しっかり調査されたランキングもある一方、順位に疑問を持つものが多いのも事実。今回は調査方法を明示した上で、実際に皆が信用している焚き火台の人気ランキングを発表します。
▼昨年発表された、焚き火台ランキングはこちら!
### 人気ランキングの集計ルール説明
今回の調査対象である「有名キャンパー100人」は、インスタグラムから3つの基準で抽出しました。
1. フォロワーが1,000人以上
2. オートキャンプの愛好者
3. 筆者が実際にフォロー
各キャンパーが直近の写真で使用している焚き火台を最大3つまでを集計しています。2020年は、一体どの焚き火台が1位に輝くのでしょうか!
焚き火台の人気ランキングBEST5
5位.サンゾクマウンテン mouncosORTEGA(4人)
5位には、焚き火を楽しむためのアイテムを多く制作し販売するサンゾクマウンテンの「mouncosORTEGA」がランクイン。薪をくべやすいドラム缶型の形状と、側面に施されたオルテガ柄が特徴的な一台です。観賞用にはもちろん、焚き火ハンガーを使って焚き火調理を楽しむキャンパーも。サンゾクマウンテンの焚き火台は人気が高く、別モデルの焚き火台も合わせると11人が愛用していました。
▼サンゾクマウンテンのギアの魅力をもっと知りたい方はこちら!
4位には、無骨で男前なデザインのペトロマックス「ファイヤーボウル」がランクイン!焚き火台として使う他に、調理用の鉄板として使用できる万能な一台です。2台を重ねて、下は焚き火台として、上は調理用の鉄板にして塊肉を焼いたり、炒め物をしたりしているキャンパーを見かけました。3mmの厚みがある鉄板なので、温度が下がりづらく調理にも最適。シンプルな作りなのでお手入れも簡単です。
3位.ピコグリル398(8人)
3位には、常に品薄状態のスイスのアウトドアメーカーSTC社製「ピコグリル398」がランクイン。収納時の薄さと448gの軽量設計、洗練されたフォルムが人気の理由です。その上、薪もそのままくべられるというタフさも持ち合わせており、多くのキャンパーを魅了しています。プレートに開けられた穴により空気がよく取り込まれ、火付けが簡単。ロストルを組み合わせれば調理も可能です。
▼ピコグリルの魅力をもっと知りたい方はこちら!
### 2位.asimocrafts(アシモクラフト) asi-circle(11人)
2位には、焚き火台を中心に販売をする人気ガレージブランドasimocrafts(アシモクラフト)の「asi-circle」がランクイン。アシモクラフトは土台にあたる「takibi_no_asi」と、囲い部分の「asi-circle」を組み合わせて使います。今回多く見られたのが、「asi-circle」。「takibi_no_asi」以外の焚き火台と組み合わせて使っているキャンパーも多く見受けられました。「A」のマークが焚き火の炎に浮かびあがり、おしゃれな印象です。
1位.スノーピーク 焚火台(13人)
栄えある第1位は、不動の人気ブランドであるスノーピークの「焚火台」。組み立て方は簡単な開閉式で、初心者でも気軽に使える一台です。シンプルな逆三角形のフォルムは、まさに機能美。灰は下に落ち、新しく足した薪には空気が多く触れるように設計されています。オプションのアイテムを足せば炭火での調理も可能。ステンレス製のタフな作りなので、長年愛用しているベテランキャンパーも多いようです。
▼スノーピーク「焚火台」の魅力をもっと知りたい方はこちら!
人気インスタグラマーが使っている焚き火台を紹介しました。大手ブランドのロングセラー商品や近年注目のガレージブランドのアイテムがランクインしました。ただ人気だからと言っても、デザインの好みや使いやすさは人によってさまざま。焚き火台の購入を検討している方は、ぜひ参考にして自分の理想の1台を探してみてください!
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