スノーピーク×中川政七商店×茶論のトリプルコラボ新商品!これからのキャンプは「お茶」
アウトドア愛好家に向けたセット内容
【仕覆(しふく)】
道具類を入れる袋。表地は手績み手織りの麻生地、裏地はスノーピークのテント生地を使用し、裾口にはテント用の金具や紐をあわせています。各ブランドをイメージした「瑠璃」「古代紫」「海松藍」の3色展開で、各店舗で購入可能な色が異なります。
▲《瑠璃》中川政七商店限定色
▲《古代紫》茶論限定色
▲《海松藍》スノーピーク限定色
【茶碗】
お抹茶を飲むためのお茶碗は、スノーピークの十八番である軽くて丈夫なチタン製。二重構造で保温性が高いため野外でも冷めにくく、おいしくお茶をいただけます。
【茶巾(ちゃきん)】
お抹茶を点てる前にお茶碗などを拭くための麻布。手織りの麻を一枚づつ職人が端をかがって作っています。
【茶筅(ちゃせん)・茶筅筒(ちゃせんづつ)】
▲野点セットのコンパクトな茶筅
お抹茶を点てるための竹製の道具です。茶碗の中に入れ、さらに仕覆に入れることを想定したオリジナルサイズで制作。コンパクトでありながら、おいしく点てられるように考えられています。
【茶杓(ちゃしゃく)】
お抹茶をすくって茶碗に入れるための道具。茶碗の中に入るサイズになるよう、折り畳み式になっていますが、竹の曲げ加工など、丁寧な職人技で仕上げています。
【棗(なつめ)】
抹茶の粉を入れていおく木製の容器。持ち運びしやすいよう 、通常の棗よりコンパクトにし、さらに中蓋を付けることで抹茶をこぼれにくくなるよう工夫されています。メープル材を蜜蝋で仕上げています。
【基本情報】
商品名:Snow Peak×中川政七商店×茶論 野点セット
カラー展開:瑠璃、古代紫、海松藍
価格:23,000円(税抜)
発売日:2020年11月2日(月)
※中川政七商店直営店のみ2020年10月1日(木)から予約可能
※各オンラインショップは2020年11月2日(月)10:00から
取扱店舗:
[瑠璃]中川政七商店 オンラインショップ、中川政七商店 直営店全店(分店除く) 、日本市 羽田空港第2ターミナル店、日本橋髙島屋S.C.店
[古代紫]中川政七商店オンラインショップ、茶論 日本橋店、ニュウマン横浜店、大丸心斎橋店、奈良町店
[海松藍]スノーピーク オンラインストア、スノーピーク直営店の一部
道具にこだわるキャンパー達に日本工芸の技に触れてもらいたい
日本の工芸品を基盤にものづくりをしている中川政七商店は今回のコラボレーションの狙いについて、「上質な道具にこだわるキャンパーの皆さんに、日本の工芸や文化に触れてもらう機会をつくること」とオンライン会見で明言。2016年にもスノーピークとの野点セットが販売されていますが、今回は道具がグレードアップしています。
さらに、茶道ブランド茶論の監修が入ることで、点て方のノウハウも伝えられるように。武士たちが愛したという野点文化を、アウトドア愛好家たちに粋な文化として発信してほしいという想いが込められています。
キャンプ場でお茶を点てることがスタンダードに
バーナーや焚き火で沸かしたお湯で、ゆったりとコーヒーをドリップするときの香りを格別に感じている方は多いはず。お茶の香りをアウトドアで楽しむ行為は、戦国武将が好んだ「野点」の文化でもあります。現代社会の中ではちょっと敷居が高くなってしまった茶道の文化も、このアイテムで身近なものに代わるかもしれません。「抹茶なんて飲んだことないよ」。そんな人こそ野点デビューし、これまでにないキャンプの充実感を味わってみてください。
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