経年変化が楽しめるヴィンテージな「デニムタープ」!アパレルデザイナーが企画
経年変化が楽しめるデニムで作られたコットンタープが、クラウドファンディングサイトMakuakeで発売されました。難燃素材のコットン・ポリコットンのタープが多く販売されている中で、ウィメンズアパレルのデザイナーが新ブランド「TAKESHIC RECORDS」を立ち上げ、デザイン。個性的なギアを求めている人に向け、存在感を放つ1作目となっています。
## 人数によって使い分けられる2種類が発売
何度か使い込むことで色が変わり、味が出てくるデニムタープ。他の人とは違うアウトドア用品が欲しい個性派キャンパーにぴったりです。「TAKESHIC RECORDS」のデニムタープはシーンや人数に合わせた「スクエアタープ」と「ヘキサタープ」の2種類で展開されています。
ソロやデュオにぴったり!スクエアタープ
1種類目は1人〜数人でのアウトドアにおすすめしたい大きさの「スクエアタープ」。アレンジをしやすいように17か所にループが取り付けられ、定番の張り方だけでなく、じゆう。ソロなら食事だけでなくタープ泊にも挑戦できそうな大きさです。
出典:Makuake
▲風が強い日におすすめの風防張り
出典:Makuake
▲風防貼りのポールをずらせば、A型張り(家張り)に
出典:Makuake
▲ポール1本で設営できるダイヤモンド張り
グループやファミリー向けのヘキサタープ
出典:Makuake
▲メインポール2本を軸にしたスタイル
もう1種類は、6名までを想定した大きめサイズの「ヘキサタープ」。デニムの曲線美がキャンプサイトで映えます。他のループはアイレットを使用していますが、ヘキサタープのセンター両端はD型の金具を採用。ポールを増やすとスペースが広がり、大人数にも対応できます。
出典:Makuake
▲ポールを増やして使用
出典:Makuake
▲ヘキサタープのセンター両端はD型の金具
デニムデザイナーが開発したこだわりのデニム
出典:Makuake
キャンプは携帯性が命!デニムでも軽量化を目指す
アパレルメーカーでデニムブランドを企画・開発するデザイナー山本剛史さんがブランドの立ち上げとデニムタープをデザイン。デニム生地を使用したタープは珍しいため、デニムを愛する山本さん自身が使ってみたいと思うタープの開発が始まりました。
コットンタープのデメリットは、ナイロンやポリエステルより重くなること。デニムとはいえ重いと携帯性が下がるので、できるだけ軽量化を目指しました。タープとしての耐久性を考慮した10オンス平織りのデニムが使用されています。重量はスクエアタープで約3,150g、ヘキサタープで約5,700gです。
環境に配慮!最新設備を使ったナノミスト加工
ヴィンテージ加工とタープの強度を両立できるナノミスト加工を採用。ナノミスト加工は水や薬剤の使用量を大幅に削減できる環境に優しい加工法で、デニム特有の味のある発色を楽しめます。
出典:Makuake
焚き火OK!自分だけの風合いを楽しめるキャンプ用品
経年変化で自分だけのデニムタープの色を出せる
デニムタープ最大の特徴は、ヴィンテージ加工によりオリジナルの風合いを育てられるところ。まるでジーンズをはきつぶすような感覚で、タープについた色あせや土・雨などがついた染みを味わいある個性として楽しめます。
雨を通しにくいかつ焚き火もできる
出典:Makuake
TAKESHIC RECORDSのデニムタープはコットン100%。コットンの繊維は水や蒸気を吸収して膨張するため、生地の隙間が詰まることで、雨を通しにくくします。ハイテク素材のような耐水性を備えてはいませんが、雨天時でも焚き火などキャンプの醍醐味が楽しめます。
テフロン撥水加工を施しており、耐水圧性能は490mm。他社のコットン、ポリコットン製品と比べても劣りません。雨が溜まる部分があると染みてしまうかもしれないところは注意が必要。タープは水が流れるようにきれいに張ることが重要です。
【基本情報】
商品名:TAKESHIC RECORDS スクエアタープ
使用サイズ:約295×295cm
収納サイズ:約55cm×14cm
重さ:約3,150g
通常販売予定価格:50,600円(税込)
商品名:TAKESHIC RECORDS ヘキサタープ
使用サイズ:約540×540/400cm
収納サイズ:約70cm x 19cm
重さ:約5,700g
通常販売予定価格:72,600円(税込)
詳細はこちら:Makuake
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