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鈴木誠也の獲得に名乗りを上げる4球団。マリナーズ専門メディアが「すぐ動くべき」と提言する理由は?

UPDATE 2021/11/25

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12月1日までに決まらなければ、一時交渉が止まる鈴木。それまでに契約合意に至るだろうか。(C)THE DIGEST写真部
ポスティング・システムを利用してメジャー移籍を目指す鈴木誠也(広島)。2013年からカープで9年間過ごしてきた27歳は、今夏の東京五輪では金メダル獲得に貢献するなど侍ジャパンきっての強打者にまで成長した。

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そんな日本を代表するスラッガーには多くの現地メディアが注目しており、連日のように取り上げている。米専門局『MLB Network』のジョン・ヘイマン記者によれば、「西海岸のほぼすべてのチームが、日本のスターに接触している」そうで、具体的には、「シアトル・マリナーズ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、テキサス・レンジャーズ」の3球団の名を挙げた。

またニューヨーク・メッツの専門メディア『Metsmerized Online』のマイケル・メイヤー氏によれば「メッツも27歳の外野手をスカウトした」と伝えている。

かねてよりサムライ戦士の獲得に乗り出す意向を示すマリナーズの専門メディア『SoDo Mojo』は、「マリナーズは、セイヤ・スズキ、マーカス・セミエン(トロント・ブルージェイズ)、クリス・ブライアント(シカゴ・カブス)、マイケル・コンフォート(ニューヨーク・メッツ)に興味を持っている」と注目のひとりと伝える。
同メディアによれば「ジェリー・ディポートGMは、まもなくFAの選手と直接会う機会が3、4回ある」といい、「噂されている一部の選手、もしくは驚きのターゲットの可能性があるだろう」と期待を膨らませる一方、こう懸念を記す。

「マリナーズはロックアウト日までに何もしなければ、深刻な問題に直面するだろう」

現在、MLBと選手会の間で労使協定を巡る交渉が難航中。現地時間12月1日までに新たな合意に至らなければ、決まるまでの間、一切の球団業務がロックアウト(施設封鎖)されるのだ。

ロックアウト後は一斉に交渉が再開するため、同メディアでは「ロックアウトまでに最低でも1人は獲得しておく必要がある」と述べ、「すぐに行動を起こすべき」と提言する。

ロックアウトが濃厚だと見込まれるなか、果たして鈴木の獲得交渉は進むのだろうか。今後の動向に注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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