スペシャルコンテンツ 葦原一正 KAZUMASA ASHIHARA Vol.3「アフターコロナの勝ち筋を見つける」

ゼロからイチを作っていきたい

――葦原さんがBリーグを離れられたのは、そういうタイミングだったということですか? やはり0から1を作るのと、1から2、3をやるというのは明らかにフェーズが異なるので、そういう意味ではバトンタッチのタイミングだったと思います。私はどちらかというと0から1を作りたい人間なので、今後は色んなスポーツで困っている人たちのお手伝いができればいいなと思っています。 ――ZERO-ONEという会社を立ち上げられましたが、主にどんな事業をされているんですか? 基本的にはスポーツ系のコンサルティングになります。主に新リーグ立ち上げの相談、新スタジアム・アリーナの相談、スポーツ×テクノロジー関連の相談が多いですね。 ――では最後に今後スポーツ界にどう関わっていくのか、葦原さんの展望聞かせてください。 私の中で2つ思いがあって、一つはスポーツビジネスの領域はアメリカと比べて日本は3周遅れなので野球・サッカーを含め、メジャースポーツがもっと頑張ってほしいという気持ちがあります。一方で、先ほども言ったようにマイナースポーツはどこも困っているので、お手伝いできるところはしていきたいですね。そして日本にスポーツが根付くというのがどういうことなのか、もう少し議論を深められるといいなと思います。またいつか良いご縁があればリーグなり、チームなり、どこかのスポーツ組織で仕事ができればいいなと思っています。 Vol.1「Bリーグはなぜ稼げるようになったのか?」 (ハイパーリンクURL) https://ssn.supersports.com/ja-jp/articles/5fae5104ffd27a3d61400c02 Vol.2「スポーツリーグは “ガバナンス”が命」 (ハイパーリンクURL) https://ssn.supersports.com/ja-jp/articles/5fae51113c2e44612b727602

■プロフィール

葦原一正(あしはら・かずまさ) 1977年生まれ。外資系戦略コンサルティング会社、オリックス・バファローズを経て、2012年より新規参入したプロ野球の横浜DeNAベイスターズに立ち上げメンバーとして入社。 2015年、「公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ」に初代事務局長として入社し、男子プロバスケの新リーグ 「B.LEAGUE」を立ち上げ。2020年、「株式会社ZERO-ONE」設立。 https://twitter.com/kazu_ashihara

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取材・構成:Smart Sports News 編集部

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