
はじめまして、日本ゴルフ同友会の中西と申します。
多くのサラリーマン・経営者にとって「ゴルフと言えば接待」「接待と言えばゴルフ」とも言われているゴルフですが、ゴルフ場でプレ-するために必要な会員権はなかなかに高額で、気軽に買えるものではありません。
しかし、特に上場企業と取引するような会社の場合、それなりのクラスのゴルフ場で接待が必要になる場面もあるでしょう。
そこで今回は、手が届く価格で会員権を取得できて接待でも使えるゴルフ場を3つ紹介します。
【記事執筆者】


中西 啓太(なかにし けいた)
株式会社日本ゴルフ同友会 取締役
創業65年の日本最古のゴルフ会員権売買会社「日本ゴルフ同友会」で取締役を務める。ゴルフ会員権やゴルフ場の魅力についてわかりやすく発信する自社YouTubeチャンネル「ゴルフ同友会チャンネル」では、メインMCを務めている。
ゴルフ場①:麻倉ゴルフ倶楽部(千葉県)
本日は芸能人も多い名門、麻倉ゴルフ倶楽部へ。 pic.twitter.com/shHCekIBVz
— 島津屋 (@mituduri) August 15, 2018
1つ目は、千葉県の麻倉ゴルフ倶楽部です。
ここは2008年に開場した新しいゴルフ場ですので、他のゴルフ場よりも若めの40代〜50代のメンバーが多いのが特徴です。
東急ゴルフリゾートのゴルフ場の一つですが、そのなかでも看板コースとして名高く、クラブハウスもコースもレベルが非常に高いです。そのため、法人の接待にもよく使われています。
都心からも車で50分程度でアクセスもよく、組数にゆとりがあるのも嬉しいポイントです。
入会総額は1,200~1,300万円となっています。(2025年7月時点)
ゴルフ場②:キングフィールズゴルフクラブ(千葉県)
キングフィールズゴルフクラブ
市原市新巻 pic.twitter.com/nexTKFD2Hy— ゆうゆう (@MLF39630) July 17, 2025
2つ目は、千葉県のキングフィールズゴルフクラブです。
こちらは都心から車で約1時間15分ですので、麻倉ゴルフ俱楽部よりは少し遠くなってしまうんですが、コースのレイアウトも広く、キャディさんの質も高いため、非常にいいゴルフ場です。
また、キングフィールズゴルフクラブは、神奈川県の名門・磯子カンツリー俱楽部(入会総額:約3,700万円)の姉妹コースのため、平日であれば磯子でプレーすることも可能です。
ちなみに、レストランの中華料理が美味しいのも、おすすめポイントです(笑)。
こちらの入会総額は、950〜1,100万円となっています。(2025年7月時点)
ゴルフ場③:龍ヶ崎カントリー倶楽部(茨城県)
龍ヶ崎カントリー倶楽部⛳️🔰ゴルファーさんから評判の井上誠一先生設計の名門コースに初来訪。
元々谷だった地形を生かして谷越えホールや渓谷に打ち下ろしていくホールもあってダイナミックなコースでした。来週は関東アマの決勝みたいで、皆さん練ラン頑張ってました! pic.twitter.com/9k19fgUj5g— 新宿ゴルファー⛳️ (@shinjukugolf) May 22, 2025
3つ目は、茨城県の龍ヶ崎カントリー倶楽部です。
茨城県のなかでもかなり歴史のあるゴルフ場で、コースに特徴があります。というのも、龍ヶ崎カントリー倶楽部は、日本で一番有名なコース設計者の井上誠一さんが設計を手がけているんです。
しかも、井上誠一さんの「最高傑作のゴルフ場」とも言われており、玄人好みのコースが多く、ゴルフ愛好家なら誰もが一度はプレーしたくなるようなゴルフ場となっています。
歴史が長い分、麻倉ゴルフ倶楽部とキングフィールズゴルフクラブほど施設は新しくありませんが、「古き良きゴルフ場の雰囲気」を存分に味わっていただけると思います。
入会総額は650~750万円となっています。(2025年7月時点)
まとめ:接待でゴルフ場をうまく活用しよう
今回は、手が届く価格で会員権を取得できて接待でも使えるゴルフ場を紹介しました。
接待で利用できるゴルフ場をお探しの方はぜひ本記事を参考にして、ゴルフ場選びをしてください。
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