「61」のショーン・ノリスが単独首位で週末へ 石川遼は6位

「61」を叩き出して首位に浮上したショーン・ノリス(撮影:上山敬太)

<日本プロゴルフ選手権 2日目◇23日◇三甲ゴルフ倶楽部 谷汲コース(岐阜県)◇7337ヤード・パー72>

メジャー今季初戦の第2ラウンドが終了した。日本タイトル4冠を狙うショーン・ノリス(南アフリカ)が大会レコードタイの「61」をマーク。トータル15アンダー・単独首位に躍り出た。

トータル9アンダー・2位に鈴木晃祐。トータル8アンダー・3位タイには蝉川泰果、岩田寛、細野勇策が続いた。

大会2勝目を狙う石川遼は「69」で回り、トータル7アンダー・6位タイの好位置。昨年覇者の杉浦悠太はトータル6アンダー・10位タイ、2連勝がかかる金子駆大はトータル4アンダー・21位タイで決勝に進んだ。

同コースで行われた2006年大会を制した近藤智弘は、トータル4アンダー・21位タイで週末へ。池田勇太はトータル6オーバー・116位タイで予選落ちを喫した。

今大会の賞金総額1億5000万円。優勝者は賞金3000万円を獲得する。

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