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岩井明愛・千怜の“あるある”にANA双子社員も納得?「ぱっと歌ったものが…」

スポンサー契約発表会に出席した岩井明愛(左)と千怜(撮影:ALBA)

19日、全日本空輸株式会社(以下、ANA)と岩井明愛と岩井千怜のスポンサー契約発表会が羽田空港第2ターミナルで行われた。世界へ羽ばたく目標を掲げる2人を応援するかのように、岩井ツインズにちなんで同社で勤務する双子が集結した。

ANAグループが探したという5組10人の双子社員たち。職種が違う姉妹もいれば、同じ職種・同じ勤務地で働くというなんとも珍しい姉妹もいる。千怜は「みなさん話し方や声が似ているので、ここに並んでいると不思議な感じがします」と左右を見渡すなど、穏やかな雰囲気で行われたなか、双子姉妹“6組”によるあるある話も披露された。

例えば、客室乗務員として働く双子は、乗客に『あれ? 違う空港でも働いているの?』と話しかけられたことがあるという。新千歳空港を出発し、羽田空港に着いたら、同じスタッフがいる…。『双子なんです』と明かすと乗客は驚いていたというが、そんなエピソードには岩井ツインズもびっくりしたようなリアクションを見せた。

明愛は「ゴルフで昼食を取るとき、千怜と同じ組で回った方から『こっちだよ~』って言われたりする。わたしは『誰?』ってなっちゃいます(笑)」と“双子プロゴルファー”としてのあるあるを披露。そして千怜が「ぱっと歌った曲のフレーズが全く一緒だったりする」と言うと、周りの双子社員はしきりにうなずいて相づち。納得のエピソードで場を沸かせた。

この双子の関係性は、プロゴルファーという面でも互いに好影響を与えているという。例えばトレーニングの場面では、相手よりも1回でも多く、1キロでも重いものを、と対抗心が燃える。「負けないように頑張れる存在」(千怜)、「相乗効果になっている」(明愛)。これが“最強ツインズ”と呼ばれるようになった理由の一つなのかもしれない。

今季は国内ツアーでのさらなる飛躍、そして海外メジャーへの挑戦に意気込む2人。「ワクワクさせるプレーで世界中にみなさんに笑顔を届けられるように」、「ANAの飛行機に乗って世界中を飛び回りたい」。2024年も2人でたくさんの歴史を作っていく。

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