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佐伯三貴 パッティングで気をつける3つのポイント【動画リンク有】

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本記事のレッスン動画はこちら

パッティングで気をつける3つのポイント

パッティングで気をつけていることをスコアメイク、スコアアップに不可欠なパッティングを参考にして、レベルアップに繋げていただけたらなと思っています。まずは2歩くらいの距離です。
スコアに直結する距離だと思うんですけど、この2mをいかに大事に、なおかつ確率を上げて入れるには、というレッスンをしていきます。

まず目の下にボールがあれば、あまり目より内側に入るというのはよくないです。ちょっと窮屈なアドレス、ストロークになってしまうので、なるべく目線の下で構えます。わかりにくい場合は、自分の目の前にボールを置いて、落としたところが自分の目線なので、まずはそこを見つけてもらって、そこにセットアップしてもらいます。

そこから手のひらを上に向けて前に出して、そのままワキの下に手をつけて手のひらをパチンとつけてそのまま前傾するとパターのアドレスになれます。

どうしてもワキが空いたりして、ストロークが安定しなかったりするので、ワキの下に手をつけて、手のひらをパチンとくっつけて前傾した形がパッティングのアドレスのベースです。

手元の形が変わってしまう人がいるので、同じところに戻ってくるには、手先ではなく、が動かないと難しいです。
練習でシャフトをワキに挟んだりとかして、背中を使うイメージをしっかり持って、目の位置からボールを落として、自分の目線を確認して、腕をワキにつけ手のひらを合わせて前傾しアドレスを確認し、手先ではなく背中がしっかり動いているか確認します。

その3点を気をつけてちょっと打ってみます。打つ時に頭が一緒に行ってしまわないように、これくらいの距離だと左耳で音を聞くぐらいの感じで大丈夫です。

本当に私たちでも緊張すると、手を使ってしまう時があるんですけど、そういう時ほど背中やお腹、体を意識して頭を絶対動かさない意識をすることです。本当に2mという大事な距離の確率が上がると思います。

手打ちを防ぐ練習法

バックスイングを取らずに打ちます。手でやるとこうやって、球って結構行ってしまいます。右の腰がフって動くぐらいのイメージで打てると、ポーンって飛んでいくんじゃなくて、ドロロロみたいな感じのイメージです。

バックスイングなしで、頭を動かさずに手を使わないで、背中、お腹で球を押してあげると、右腰あたりがキツくなってくると思います。右腰あたりがキツければOKです。それが何にも感じないなって思ったら、手打ちしている可能性があります。

右腰あたりがきついと感じるところを探してもらって、お腹と背中に力を入れて、バックスイングなしでスッと打ってみてください。

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