東北福祉大4年の古瀬幸一朗が逆転優勝 小田祥平2位【日本学生】

学生ゴルファー日本一の称号を手にした古瀬幸一朗(提供:JGA)

<日本学生ゴルフ選手権 最終日◇29日◇穂高カントリークラブ(長野県)◇6988ヤード・パー70>

学生ゴルファー日本一決定戦の最終ラウンドが終了した。

東北福祉大4年の古瀬幸一朗が2バーディ・ボギーなしの「68」をマーク。トータル17アンダーで優勝を果たした。「中々バーディーが取れず苦しい 1 日ではありましたけど、その中でも何とかボギーも打たずに守りきれたのが大きい。今後は海外も視野に入れながら、まずは出場できる目の前の試合を常に優勝目指して、ちゃんとこなしていこうかなと思います」とこれからに意気込んだ。

トータル16アンダー・2位に首位からスタートした小田祥平(専修大4年)、トータル15アンダー・3位タイに小林尚史(法政大1年)、石垣敢大(中京大4年)が入った。

2023年覇者・小林匠はトータル12アンダー・5位タイ。昨年覇者の田村軍馬(東北福祉大3年)はトータル4アンダー・22位タイで終えた。