これぞメジャーリーガー! パワーに耐え切れずアイアンのヘッドが……

ポキリの決定的瞬間!【写真:MLBの公式Instagram(@mlb)より】

MLB(メジャーリーグ)とPGA(米国男子ツアー)が公式インスタグラムを同時に更新。「キャピタルワンMLBオープン」のプロアマに参加するために練習していた現役メジャーリーガーに起きたハプニングを動画で投稿した。

コースのドライビングレンジでアイアンを打ち込んでいたのはアトランタ・ブレーブスのマイケル・ハリスⅡだ。2022年には新人賞を受賞しており、強肩強打の外野手として大きな期待を集めている。

そのハリスのスイングを撮影していると、何とインパクトの瞬間にネックでポキリと折れてしまったのだ。ダフったようにも見えないのに、フィニッシュ時にはクラブヘッドがなくなっていた。3枚目の写真ではクラブヘッドと折れてしまったシャフトを手に、ちょっと寂しそうな表情だ。

ハリスも参加した「キャピタルワンMLBオープン」とは、MLBアワードウィークにラスベガスにあるシャドウ クリーク ゴルフコースで開催された大会。プロアマには歴代のMLBスター選手とアマチュア選手がペアを組んで参加。2日間にわたる本戦は元MLB選手と現役選手が対戦するトーナメントで、野球ファンもおおいに関心を寄せていた。

投稿を見たファンは「あれ、野球は左投左打ちだったよね?」「彼は左利きだと思っていたけど…」と、ハリスがゴルフでは右打ちなのに驚いた様子。そしてハプニングについては「私と同じことをやっているよ」「マイケルは何でも振り回すからね」「でもスイングは良いんじゃない?」などのコメントが寄せられていた。