キャロウェイから、新商品発売の連絡が届いた。
「つかまりビッグで、スライスゼロへ。『BIG BERTHA』シリーズのドライバー（税込75,900円）、フェアウェイウッド（46,200円）、ユーティリティ（41,800円）、アイアンセット（5本132,000円）に加え、『CBウェッジ』（27,500円）を7月14日より全国のキャロウェイゴルフ取扱店とキャロウェイオンラインストアで発売いたします。
新しくなった『BIGBERTHA』ドライバーは、スライスを防止しやさしく飛ばせる性能を実現するため、あらゆる部分がブラッシュアップされています。ヘッド形状は構えた時の投影面積が前作より拡大。しかも、このサイズアップをフェースの面積も増やしながら行っているところが特筆で、アドレス時の安心感や当てやすさは、驚異的とも言えるレベル。
つかまる『PARADYM X』ドライバーを超えるレベルのドローバイアスとなっており、かなりの低重心化と浅重心化も行われているため、無駄なスピンが減少し、吹き上がるような弾道やスライスボールを軽減。ここでも、しっかりつかまった、ストレートで大きな飛びを実現しやすくしています」（同社広報）
価格はフラッグシップの『PARADYM』シリーズより安くて手が届きやすいが、AI設計のFLASHフェースや、専用に開発されたJAILBREAKテクノロジーも健在。また、FW＆UTは前作の接着型から、アジャスタブルホーゼルになるなど、手抜かりは見当たらない。
アイアンもウレタン・マイクロスフィア内蔵で打感に配慮され、外側に11g、内部に最大43gものタングステンウェイトを配し、プレミアムな印象のブラックPVD仕上げと、ビギナーからキャリアの長い人まで幅広くカバーしそう。では、『CBウェッジ』はどんな特徴か。
「驚異的なやさしさで人気だった2020年発売の『MACK DADDY CBウェッジ』の待望の後継です。今回もやさしさを最優先に設計、グリーン周りが苦手な人に安心感と自信をもたらすキャビティバックの大きな形状です。より心地良い打感を実現すべく、高強度ながら柔らかい性質の431ステンレスで形づくられ、フェース裏側には、単品ウェッジで初めてウレタン・マイクロスフィアも装備しました。
フェース面は、鋭い角を持つ37Vグルーブに加えて、フェースブラスト処理も導入、スピン性能もしっかり高められています。【トライレベル・ソール】と呼ぶワイドかつ抜けも良いユニークなソール形状には『JAWS FORGED』などでも行われるリーディングエッジの面取りもプラスし、ダフリによるミスを軽減。これまで以上に大きな自信を持ってアプローチに臨むことができるはずです」（同）
ロフトは48°から2°刻みで用意され、54～60°はフルフェーススコアラインとなる。「トウ側でヒットしても充分なスピンを実現してくれ、フェースを開いて打つようなアプローチの際には、多少打点がずれても、しっかりとスピンが入りそうなイメージをプレーヤーに与えてくれます」とのこと。
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