渋野日向子のマネージャーが「全英」を振り返る　ロッカールームの超レア写真も公開

渋野日向子のマネージャーが公式インスタグラムを更新。渋野が2019年大会の優勝者として参戦した「AIG女子オープン」（全英女子）を終えた心情をすべて英語で投稿した。

「渋野日向子にとって、今年、最も特別なトーナメントがやってきました」と、「AIG女子オープン」を振り返ったマネージャー。続けて大会を主催してくれたR＆A、開催コースとなったセント・アンドリュース オールドコースに感謝の言葉を記した。

渋野は残念ながら予選を通過することは出来なかったが、マネージャーは「間違いなく世界最高の思い出に残る 1 週間でした」と、今年もこの大会に参加できた意義を強調した。

「厳しい 1 週間でしたが、浮き沈みはすべて人生の一部です。成功は最終的なものではなく、失敗は致命的なものではありません。大切なのは続ける勇気です」と力強い言葉で、今年の「AIG女子オープン」も新たな糧として、2人で前に歩み続ける気持ちを綴った。

投稿では7枚の写真を公開。その中には、渋野が優勝した19年大会で着用していたウェアが展示されている前で笑顔を浮かべる姿や、トロフィーに顔を寄せてじっと見入る姿、そして「2019 CHAMPION」と記されたロッカーのネームプレートなど、ファンでは見ることができない貴重な写真も披露。そして最後は “スマイルシンデレラ” らしく、笑顔で歩く渋野の姿を公開した。

この投稿を見たファンは、「あなたの笑顔が最高」「どんな時でも応援してるからねぇ」「スカッとするプレイまた見せて下さい」と力強く応援。中には海外のファンからも「私たちは皆、あなたと一緒です」など熱いコメントがいくつも寄せられていた。

最後にマネージャーは「シーズンの終わりに向けて準備を整え、力強く終えましょう」と渋野に語り掛けていた。渋野の次戦は9月19日に初日を迎える「クローガー・クイーンシティ選手権」にエントリー。再びコースで笑顔を見せてくれることを、多くのファンが楽しみに待っている。