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注目ルーキー・小暮千広が「いつ食べても最高 本気で美味しい」と家業を紹介!

レギュラーツアー初出場となった「ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ」は残念ながら予選落ちとなった小暮千広(撮影:鈴木祥)

小祝さくらが初の地元優勝を決めた「ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ」で、レギュラーツアー初出場を果たした注目ルーキー・小暮千広が自身のインスタグラムを更新。父親が営むジンギスカン屋を紹介した。

「札幌で父がジンギスカン屋さんをやっています(普段はお店に父は居ません)」と紹介したお店は、札幌はすすきのにある『ジンギスカン札幌大一』。
 
「いつ食べても最高です 本気で美味しいのでジンギスカンが苦手な方も大好きな方も 是非行って頂きたいです」と、小暮。
 
一般にジンギスカンの羊肉は噛みごたえのあるマトンを使うことが多かったが、このお店ではラムチャック(肩ロース)を使って提供している。ラムは生後1年未満の子羊の肉で、やわらかく臭みがないのが特徴。最近では人気が高く、ジンギスカンで提供するお店も増えているという。
 
ラム肉が人気の理由は、臭みがないだけではない。まず挙げられるのが、低カロリー。そして高タンパク質、同量の大豆の約2倍のタンパク質含有量なのだとか。鉄分も豊富で、含有量は同量のほうれん草の約3倍。近年、脂肪燃焼効果が注目され、ダイエット効果を期待されているL-カルニチンも豊富。筋トレに励む健康志向の高い女性たちから、ラム肉は注目されているという。小暮もこのラム肉を食して、体作りに励んだことだろう。
 
小暮は昨年11月のプロテストを2位で通過。今季はステップ・アップ・ツアーを主戦場に戦っているが、前週の「ミネベアミツミレディス北海道新聞カップ」に主催者推薦でレギュラーツアー初出場となった。
 
初のチャレンジは残念ながら予選落ちを喫したが、「ほろ苦どころかめちゃ苦でした、、、。失敗ばかりだったけど、得た事が本当に多かったです。負けずに挑み続ける!」と、予選落ちした日の投稿で記していた。
 
小暮は、高校3年時の2021年に海外メジャー「全米女子オープン」に日本地区の予選を通過して出場。翌22年には日本大学に進学し、「日本女子学生ゴルフ選手権」を制した逸材。レギュラーツアー初戦は悔しい結果となったが、この悔しさを糧として近い将来、頭角を現すのは間違いないだろう。

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