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新垣比菜、18歳ルーキー・菅楓華が首位キープ 韓国出身ルーキーも「67」で急浮上 アン・シネは4位【JLPGAファイナルQT】

首位で折り返した18歳ルーキーの菅楓華(撮影:福田文平)

<JLPGA ファイナルQT 2日目◇29日◇葛城ゴルフ倶楽部宇刈コース(静岡県)◇6421ヤード・パー72>

シードから漏れた選手らが、来季のレギュラーツアーおよび下部ステップ・アップ・ツアーの出場優先順位を争う国内女子「JLPGAファイナルQT」の第2ラウンドが終了した。初日トップに立った新垣比菜と菅楓華は、ともに3つスコアを伸ばし、トータル7アンダーで首位をキープした。

1打差の3位に小倉彩愛、2打差の4位タイに、アン・シネ(韓国)、岸部桃子の2人が続いた。韓国出身のソン・ゲウンは、先日のプロテストに合格したばかりだが、6バーディ・1ボギーの「67」と堂々としたラウンドを見せトータル4アンダー6位に急浮上した。

3アンダーの7位タイグループは、河本結、脇元華、竹内美幸、藤田かれん、ベイブ・リュウ(台湾)、高木優奈、千葉華の7人が入った。

ツアー通算23勝をしている横峯さくらは2つスコアを伸ばしてトータル1オーバーの37位タイに浮上した。一方で、昨年劇的な復活優勝を果たした金田久美子は2つスコアを落として44位タイに後退。また、ツアー1勝の植竹希望、プロテストトップ合格の清本美波はトータル6オーバーの72位タイと苦しい状況となっている。

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