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チーム・テーラーメイドで『ローガン・オルソン』製パターをテストした4人目のフリートウッド、初日は使った?

練習日に『ローガン・オルソン』製パターをテストした、トミー・フリートウッド(GettyImages、O L S O N PUTTER CO)

<RBCヘリテージ 初日◇18日◇ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)◇7213ヤード・パー71>

今週のPGAツアーはシグネチャー大会「RBCヘリテージ」。練習日に『ローガン・オルソン』製パターの証である『OLSON』刻印のパターをテストしたトミー・フリートウッドだが、初日はエースのオデッセイを使用して1バーディ・1ボギーの「71」のイーブンパー、51位発進となった。
 
ローガン・オルソン製パターのテストは、昨年終盤のスコッティ・シェフラーに始まり、ネリー・コルダ、コリン・モリカワに続きテーラーメイドの選手で4人目。他の3人は一度試合投入して現在は別のパターに戻っているが、フリートウッドは投入を見送ったのか。
 
オルソン氏は「ツアーテスト中。👀」のコメントと共に、フリートウッドのエースパターより長めに見えるフローネックブレードをSNSで公開。そのパター画像を見ると、フェースの半円状の溝も特徴的で、昔の『Yes!C-Groove』パターに似た、順回転目的と見られる溝も確認できる。
 
以前、他の3選手が投入したパターにこの半円状の溝はなく、選手それぞれに全く異なるデザインで、要望に応じてワンオフで製作したと見られる。はたして、フリートウッドの今後の『オルソン』投入はあるだろうか。

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