パブロ・ララサバルが逆転で欧州8勝目 マークス・ヘリグキレ2位

逆転で今季初優勝を果たしたパブロ・ララサバル(撮影:GettyImages)

<韓国選手権 最終日◇30日◇ジャック・ニクラスGC・コリア(韓国)◇7470ヤード・パー72>

欧州ツアーの韓国大会は最終ラウンドが終了した。首位と1打差で出たパブロ・ララサバル(スペイン)が6バーディ・1ボギーの「67」をマーク。トータル12アンダーで逆転し、昨年の「ISPS HANDA選手権inスペイン」以来となるツアー8勝目を挙げた。

トータル10アンダー・2位にマークス・ヘリグキレ(デンマーク)。トータル9アンダー・3位タイには地元・韓国のパク・サンヒョン、ホルヘ・カンピージョ(スペイン)、ヨースト・ルイテン(オランダ)、スコット・ジェイミソン(スコットランド)が入った。

日本勢では久常涼、比嘉一貴が出場したが、ともに予選落ちに終わった。

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