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先週は予選落ちの石川遼、大会3勝目がかかる最終戦にも「文字映えするコメントがなくて…」

石川遼には大会3勝目がかかる(撮影:鈴木祥)

<ゴルフ日本シリーズJTカップ 事前情報◇29日◇東京よみうりCC(東京都)◇7023ヤード・パー70>

石川遼が過去2勝を挙げているシーズン最終戦に出場する。先週のホスト大会「カシオワールドオープン」では13度目の挑戦で初の予選落ち。いつもは報道陣の質問にはっきり答える石川だが、「文字映えするコメントがなくて、すみません…」といつもの歯切れがない。

その理由は、10月の日本開催の米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」から自分の納得がいくプレーができていないからだ。「自分の攻め方に余裕がないというか、防げるミスをしている。先週はそこがかなり出てしまっていて、自分の悪いところがかなり露呈されているなってすごくわかる。そこが反省点です」。
 
そこで今大会は、自分なりの“テーマ”を持って臨むという。「特に今週はグリーンがすごく難しいですけど、自分の中では良いイメージもあって。そういう希望的観測というか、そういう要素が結構ある。でも、そこに甘えないことっていうところを今週は大事にして、自分でしっかりと練習してきていることで戦いたい」と今年最後の4日間に挑む。
 
自身の調子が上がらない中でも、今大会は2015年と19年に優勝しており、今季初優勝へ周囲の期待は高い。「最終日に優勝争いをするためには、本当に目の前の一つ一つをやっていくしかないので、状況を理解してアジャストしていきたい」と話し、練習場へ向かった。(文・神吉孝昌)

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