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西村優菜は17位で決勝へ 古江彩佳と笹生優花は24位、ミンジー・リーらが首位

西村優菜は日本勢最上位で決勝ラウンドへ(撮影:ALBA)

<ミズホ・アメリカズオープン 2日目◇2日◇リバティ・ナショナルGC(米ニュージャージー州)◇6656ヤード・パー72>

米国女子ツアーの新規大会は、雷雲接近による中断を挟みながらも、第2ラウンドが終了。この日「64」を叩き出したミンジー・リー(オーストラリア)とシャイアン・ナイト(米国)がトータル7アンダーで首位につけている。

日本勢は5人が出場。1バーディ・1ボギーの「72」でプレーした西村優菜がトータル2アンダーの17位タイ。先週のマッチプレー大会で準優勝した古江彩佳は2バーディ・4ボギーの「74」と落としたが、トータル1アンダーは24位タイにつけている。笹生優花は同じく24位タイにつけ、5試合ぶり(国別対抗戦を除く)の予選通過を決めた。

午後組としてラウンドし終盤に中断を余儀なくされた畑岡奈紗はトータル2オーバーの49位タイで決勝ラウンドへ。全体最終組としてプレーした勝みなみは、最終ホールをボギーとするトータル3オーバーで、カットラインに1打及ばず予選落ちとなった。

首位と1打差の3位にリディア・コ(ニュージーランド)、さらに1打差の4位タイにコ・ジンヨン(韓国)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)らがつけている。アマチュア世界No.1としてプロ転向を果たし、今週がデビュー戦の20歳ローズ・チャン(米国)も4位タイグループに入っている。

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