あなたの飛距離は何ヤード? 3ステップで分かる「飛ばしのポテンシャル」診断!
40代、50代の一般男性なら250ヤードは飛ばせる
「アマチュアのドライバーの平均飛距離は200ヤードといわれますが、40代、50代の一般男性であっても250ヤード飛ばすポテンシャルはあると思います」と話すのは、国内男女ツアーで帯同トレーナーとして活動した経験を持ち、日本初の会員制ゴルフ専門フィットネスクラブ「トータルゴルフフィットネス」を立ち上げた菅原賢(すがわら・けん)氏。今回は、菅原氏監修のもと、あなたの飛ばしのポテンシャルを診断する。
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勘違いしている人はすごく多いですが、ゴルフの飛距離に腕力や握力はあまり関係ありません。その理由はゴルフが回転運動だから。回転運動になると大切なのが、どこまで体を回せるかの「柔軟性」と、スピードを出して回転しているときでも軸を動かさない「バランス」です。筋肉で言うと、腕の筋肉ではなく回転軸を安定させる「体幹」部分の背筋や下半身を安定させるハムストリングの筋肉が必要になります。
これらがしっかりしていれば、250ヤード以上飛ばすのも夢ではありません。早速今のあなたのポテンシャルを診断していきましょう!
椅子に座って腕を胸の前でクロスさせた姿勢から、上半身を60度回転させてください。右利きの場合、60度の目安は左肩が左ヒザより内側に入ればYES。内側に入らない人、回したときに痛みがある人はNOをクリックしてください。
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