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テーラーメイド『Qi10 LS』ドライバーを投入した、マキロイとフリートウッドのティショットはどうだった?

テーラーメイド『Qi10 LS』を投入した、トミー・フリートウッドとローリー・マキロイ(GettyImages)

<DPワールド ツアー選手権 事前情報◇14日◇ジュメイラ・ゴルフエステーツ アースC(アラブ首長国連邦)◇7706ヤード・パー72>
 
DPワールド(欧州)ツアーのシーズンの最終戦「DPワールド ツアー選手権」が開幕し、第1ラウンドが終了した。未発表の新作ドライバー『Qi10 LS』を投入した、テーラーメイド契約のローリー・マキロイトミー・フリートウッド。2人の初日のティショットはどうだったのか。
 
まずは、初日1アンダーの15位発進だったマキロイ。初日のドライビングディスタンスは平均307.5yd(7位)、FWキープ率50%(35位)を記録したが、その内訳が下記で、ティショットのミスは左傾向がやや目立つ結果と言えるだろうか。
 
1H:331yd(FW)、2H:286yd(左ラフ)、3H:353yd(FW)、5H:286yd(FW)、7H:329yd(右FWバンカー)、8H:337yd(左ダート)、9H:347yd(左ダート)、10H:336yd(FW)、12H:328yd(FW)、14H:338yd(左ラフ)、15H:316yd(FW)、16H:371yd(クリーク)、18H:291yd(右ダート)

次に、初日3アンダーの7位発進だったフリートウッド。初日のドライビングディスタンスは295.5yd(14位)だが、FWキープ率は85.7%(2位)という高い数字をマーク。内訳が下記で、数少ないティショットのミスは右傾向と、『Qi10 LS』の試運転は良好そう。
 
1H:304yd(右ネイティブエリア)、2H:285yd(FW)、3H:312yd(FW)、5H:282yd(FW)、7H:306yd(FW)、8H:334yd(FW)、9H:316yd(FW)、10H:314yd(FW)、12H:326yd(FW)、14H:294yd(右木)、15H:325yd(FW)、16H:318yd(FW)、18H:306yd(FW)
 
濃紺のカーボンフェースにブルーの差し色が入った、未発表作『Qi10 LS』ドライバー。マキロイもフリートウッドも、ロフト表示「9.0」のヘッドを使用しており、2人ともシャフトはフジクラ『ベンタスTRブルー』と紺色の色味もバッチリ。2日目以降のティショットはどうなるか。

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