米国女子は雷雲接近で異例の中断 優勝決めるプレーオフ最中に

マレーシア大会は雷雲接近のため、プレーオフ最中に中断となった(撮影:GettyImages)

<メイバンク選手権 最終日◇29日◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6596ヤード・パー72>

米国女子ツアーマレーシア大会の最終ラウンド。トータル21アンダー・首位に並んだセリーヌ・ビュティエ(フランス)とアタヤ・ティティクル(タイ)がプレーオフを行っていたが、雷雲接近のため、日本時間午後3時47分から競技がストップしている。優勝を決めるサドンデス最中に中断という異例の事態となっている。

現在、コースには大雨が降っており、日本時間午後6時頃までは荒天が続く予報となっている。

4打差逆転を狙った畑岡奈紗は、4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「72」と伸ばせず。トータル14アンダー・11位タイに終わり、ツアー7勝目はならなかった。

勝みなみはトータル11アンダー・17位タイ。笹生優花はトータル10アンダー・20位タイに入った。

古江彩佳はトータル9アンダー・29位タイ。5つ伸ばした西村優菜はトータル7アンダー・38位タイで4日間を終えた。渋野日向子は「70」をマークし、トータル1オーバー・60位タイでのフィニッシュとなった。

関連記事