シン貧打爆裂レポート『AI-ONE MILLED SEVEN T DB パター』
注目ポイント
オデッセイは、『AI-ONE MILLED SEVEN T DB パター』を2023年11月3日に発売しました。
AIを使わずに、人間のトライ&エラーで進化させていたら今回のパターのAIフェースのような構造が登場するのは20年以上先の未来だと推測できるそうです。
つまり、このパターのテクノロジーは、未来に予定されていたものをAIが先に発見したものなのです。
『AI-ONE MILLED SEVEN T DB パター』のコピーは“AI設計のミルドインサートとウェイトで実現した、モンスター級の超高慣性モーメント”です。
『AI-ONE MILLED SEVEN T DB パター』は、代表的な形状といっても良いと思います。
改めて、テクノロジーを確認します。
AIフェース特有のフェース裏の凸凹が、パターでも有効なのか、という部分で疑問がある人も多いと思いますが、とにもかくにもAIフェースです。
ミスヒットしても、打ち出し速度が落ちない、というのが、その機能だということです。
長いパットの距離感が難しい原因は、安定して芯をヒットすることが難しいからです。まさに、パターではなく、打ち手の腕前が問われていましたが、その部分をパターでどうにかするのがAIフェースというわけです。
実現すれば、まさに革命的なパターになります。
『AI-ONE MILLED SEVEN T DB パター』は、#7のツノ型ヘッド、削り出しのボディ、チタン製のAIフェース、ダブルベントネックです。
黙って、集中して、打ってみるしかありません。百聞は一見にしかず、なのです。
試打した日は、晴れで、気温は10℃~19℃。微風。グリーンは9フィートの速さ。
使用したボールは、使い慣れていてクラブだけの影響に集中できる『TOUR B X』です。
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