
ポイントランキング2位に浮上した神谷そら(撮影:米山聡明)
国内女子ツアー第26戦「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」を終えて、最新のメルセデス・ランキング(MR)が発表された。
MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント(pt)に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。
今大会でシーズン2勝目を果たした神谷そらが200ptを獲得。今季通算を1385.51ptとして、3位から2位に浮上した。
佐久間朱莉は3位タイの73.33ptを加算。神谷に差を縮められたものの、1686.9ptでランキング1位をキープした。3位以下は山下美夢有(1231.99pt)、河本結(1194.45pt)、小祝さくら(1165.15pt)と続いている。
単独2位に入って120ptを加えたイ・ミニョン(韓国)は、23位から19位(761.43pt)に浮上。今季1勝を挙げているルーキー・荒木優奈は3位タイで73.33ptを獲得し、10位(1060.05pt)をキープした。
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