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青木瀬令奈が新宿で新ゼクシオをPR「かっこよさはエックス、やさしいのは13」

青木瀬令奈が手に持っているのは実際に使用している『新ゼクシオ エックス』(撮影:ALBA)

8日、ヴィクトリアゴルフ 新宿店で青木瀬令奈のトークショーを開催。明日9日に発売される13代目の『新ゼクシオ』のPRを行った。

24年モデルも『ゼクシオ エックス』、『ゼクシオ13』の2機種をラインナップしている。青木は10月の「富士通レディース」でまず『ゼクシオ13』を投入。その翌週の「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」からは『ゼクシオ エックス』で戦い、11月の「大王製紙エリエールレディス」で今季2勝目を挙げた。

前作では『エックス』を使用していたが、「試打したときに『エックス』と『13』はどちらもデータが良かった。富士通では球をつかまえたいと思っていたので、『13』を使いました」と、先に『ゼクシオ13』を投入した理由を説明。次に「翌週からは(スイングで)球をつかまえられるようになったので、『エックス』を使いました」という。

現在のエースドライバーについては「打感は『エックス』のほうが良かった。落ち着いたカラーリングで高級感があります。プロアマでは『どこのクラブ?』と聞かれることもありました」と話す。

トークショーではそれぞれどんなゴルファーに合うか? と聞かれ、「フェース面が『13』はシルバーで、『エックス』はフェースが黒い。シルバーのほうがフェースが広く見えて安心感がある。見た目がカッコイイのが好きなら『エックス』、やさしくてつかまるほうがいいなら『13』がオススメです」と回答。続けて、青木自身がそうであったように「でもどっちも打ってみた方がいい」と、2つとも試打してから選ぶことを勧めた。

今季は目標としていたシーズン複数回優勝を初めて達成し、獲得賞金はキャリアハイとなる7955万4318円(13位)を記録。「来年も複数回優勝、そして1億円プレーヤーを目指したい。1億円は一生言えると思うので。稼げるうちに(笑)」と2024年の抱負を語った。どんどん飛距離の出る若手が台頭するなか、30歳のベテランは『新ゼクシオ』を武器に、もっともっと上を狙う。

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