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好調の要因はヘビのお導き?? 菅沼菜々が神戸で“ワールド全開”「夢をよく見るんですけど…」

吉兆のヘビの力で今季2勝目へ前進?(撮影:福田文平)

<宮里藍 サントリーレディス 2日日◇13日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6558ヤード・パー72>

初日に首位に立ち、5月の「パナソニックオープンレディース」に続く今季2勝目を目指す菅沼菜々は、「70」のラウンドでトータル8アンダーまで伸ばした。順位は6位タイに後退したが、首位とは3打差の好位置で週末に入る。

10番から出た前半はパーを並べ続けたが、1番パー5で残り83ヤードの3打目を1メートルにつけて初バーディを奪うと、ここから「ご褒美がきた」という3連続。後半だけで2つ伸ばし、上位をキープした。

ただ好調の要因を聞かれると、なんとも“不思議”な回答が。「夢をよく見るんですけど、先週、先々週は体の開きが少し早くて、フェ―ドではなく、スライスになっていた。なんだろうと思っていたら、夢で誰かに『左腰が浮いているから、どっしり構えたほうがいいよ』といわれたんですよ」。

さらに、その話は続く。「最初はヘビに追いかけられている夢だったけど、ヘビを逃がしてあげたんですよ(笑)。だから多分、ヘビがアドバイスしたんじゃないかと思います。それを練習場で試してみたらよかったです」。ウソのようなホントの話(?)といった感じだが、それで状態が上向いたのだから、信じるしかない。

この夢を見たのは、今大会の開幕前夜。そして、まだまだ“菅沼節”は止まらない。「私は夢占いを調べるんですけど、パナソニックオープンで優勝したときも金のヘビを見たんです」。そうなると、今回の夢は吉兆ともいえる。

先週の「ヨネックスレディス」は、優勝後初の予選落ちを喫したが、お導きで状態も上向きに。現在の目標は「2勝、3勝したいです」。さて、今夜はいったいどんな夢を見ることになるのだろうか?

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