岩田寛が首位に1差2位、日本勢5人がトップ10で決勝へ 日韓共同主管大会の2日目終了

岩田寛が首位に1打差の2位タイで決勝進出(写真はBMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ)(撮影:佐々木啓)

<ハナ銀行インビテーショナル 2日目◇13日◇The Heaven Country Club (韓国)◇7293ヤード・パー72>

日韓共同主管大会「ハナ銀行インビテーショナル」の第2ラウンドが終了した。総勢144人が出場し、JGTOメンバーは60人。ジャスティン・デロスサントス(フィリピン)がトータル12アンダー・首位で決勝ラウンドに進出した。

1打差2位タイには日本勢トップの岩田寛、チェ・ジンホ、オク・テフン、キム・ベクジュン(いずれも韓国)。2打差6位にイ・ジョンファン(韓国)が続いた。

その他の日本勢はトータル8アンダー・10位タイに阿久津未来也、吉田泰基、岩崎亜久竜、比嘉一貴。昨年覇者の小木曽喬はトータル4アンダー・58位タイ、開幕戦Vの生源寺龍憲はトータル5アンダー・39位タイで予選を通過した。

5月の「関西オープン」でツアー初優勝を遂げた金子駆大は、トータル3アンダー・79位タイで今季初の予選落ちを喫した。

賞金総額は、13億ウォン(約1億3850万円)で、優勝賞金は2億6000万ウォン(約2770万円)となっている。

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