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女王・山下美夢有が使う「RTX6」が4週連続2位! コスパ最高のツアーモデル【ウェッジ売り上げランキング】

クリーブランド「RTX6」が人気

今年3月に発売された「RTX6 ZIPCORE」がウェッジ部門で4週連続で2位になっている。昨年の女子ツアー年間女王・山下美夢有が今シーズンからこのウェッジを使って、すでに3勝をマーク。このウェッジについてヒマラヤスポーツ&ゴルフ高崎店のゴルフ担当・近藤潤一さんは、次のように話す。

「最近はウェッジの価格帯も上がってきているのですが、『RTX6  ZIPCORE』はツアーモデルなのに定価2万2000円と良心的な価格になっています」
 
ウェッジのランキング上位モデルだと1位の「SM9」が2万7500円、4位の「ジョーズ RAW」が2万9700円。「RTX6 ZIPCORE」よりも5000円から7500円ほど高い価格設定になっている。さらに近藤さんはシャフトにも人気の要因があると言う。
 
「クリーブランドのウェッジは軽量シャフトも人気があって、ツアーモデルの『RTX6 ZIPCORE』だと『N.Sプロ950GH neo』もよく売れています。最近はアイアンのシャフトがどんどん軽量化されているので、ウェッジのシャフトも軽量タイプを求めるゴルファーが増えてきました」
 
ウェッジを買い替える際は1本ではなく、2本もしくは3本をまとめて購入するパターンが多い。そう考えると、コスパ最高の『RTX6 ZIPCORE』は今後も安定して売れていきそうだ。
 
年間ウェッジ売り上げランキングトップ3
1位 タイトリスト ボーケイSM9
2位 クリーブランド RTX6 ZIPCORE
3位 キャスコ ドルフィン DW-123

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