
菅楓華らが初出場。MR1位の佐久間朱莉も順当に当確(撮影:鈴木祥)
<富士通レディース 最終日◇19日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6697ヤード・パー72>
今大会終了時点のメルセデス・ランキング(MR)により、3週後に行われる日本開催の米女子ツアー公式戦「TOTOジャパンクラシック」(11月6~9日、滋賀県・瀬田GC北C)の出場権獲得選手35名が決まった。
現在、MR1位の佐久間朱莉、同2位の神谷そら、同3位の河本結らが順当に当確。本来はMR35位までがその対象となるが、今季、米ツアーを主戦場にする国際ツアー登録選手の山下美夢有(MR6位)、岩井千怜(同12位)、竹田麗央(同18位)と、左手首の手術により特別保障制度が適用されている小祝さくら(同9位)の4人分の枠が繰り下がり、MR39位の青木瀬令奈まで出場権が付与される。
なお獲得選手のうち、菅楓華(同4位)、荒木優奈(同10位)、入谷響(同22位)、ウー・チャイェン(台湾、同24位)、仲村果乃(同27位)、内田ことこ(同28位)、高野愛姫(同32位)、稲垣那奈子(同35位)の8人が初出場となる。また今後、欠場者が出た場合は、MR40位以下の選手に繰り下がっていく。
同大会は現在行われている米国女子ツアーのアジアシリーズの1試合として組み込まれており、優勝者は同ツアーのメンバー入りが可能となり、2年間のシード権が与えられる。昨年は竹田が優勝。その権利を行使し、今季の米ツアー参戦を決めた。
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