岩田寛が首位で日韓共催大会の決勝進出 小木曽喬ら4位

首位をキープした岩田寛(写真は先週の「BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」)(撮影:鈴木祥)

<ハナ銀行インビテーショナル 2日目◇14日◇ナムチュンチョンCC (韓国)◇7335ヤード・パー71>

日韓共催大会「ハナ銀行インビテーショナル」の第2ラウンドが終了した。出場144人のうち、JGTOからは60人の選手が出場。先週の日本メジャー大会を制した岩田寛、宇喜多飛翔、イ・サンヒ(韓国)がトータル7アンダー・首位タイで決勝ラウンドに進出した。

1打差4位タイに小木曽喬、ドンファン、パク・ウンシン(ともに韓国)。2打差の7位タイにはジャン・ドンキュとカン・ユンソク(ともに韓国)、3打差9位タイにはルーキー・杉浦悠太、比嘉一貴、吉田泰基、前田光史朗ら9人が続いた。

4打差18位タイには昨年覇者ヤン・ジホ(韓国)、稲森佑貴ら9人が並んだ。

国内ツアー「~全英への道~ミズノオープン」で3年ぶりに優勝を果たした木下稜介はトータル1アンダー・40位タイで予選を通過した。

賞金総額は13億ウォン(約1億4000万円)で、優勝賞金は2億6000万ウォン(約2900万円)となっている。

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