永野竜太郎が単独首位で週末へ 平田憲聖、石川遼は42位

単独首位で決勝に進んだ永野竜太郎(撮影:鈴木祥)

<ANAオープン 2日目◇13日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(北海道)◇7066ヤード・パー72>

国内男子ツアーの第2ラウンドが終了した。ツアー初優勝を狙う36歳・永野竜太郎が5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル12アンダー・単独首位で決勝ラウンドに進出した。

トータル11アンダー・2位タイに岩崎亜久竜、木下稜介、大岩龍一。トータル10アンダー・5位に小木曽喬、トータル9アンダー・6位タイには今平周吾、宮里優作、砂川公佑、ソン・ヨンハン(韓国)が続いた。

3週連続優勝がかかる平田憲聖は「70」をマークし、トータル2アンダー・42位タイで決勝へ。2015年大会覇者の石川遼も2つ伸ばし、同じくトータル2アンダーで週末に臨む。

大会2勝の池田勇太は「67」で回り、トータル3アンダー・55位タイで予選通過。昨年覇者の谷原秀人はトータル3オーバー・104位タイで予選落ちを喫した。

関連記事