米国男子ツアーは日没順延 金谷拓実が暫定2位、久常涼と星野陸也も好発進

金谷拓実が暫定2位(撮影:GettyImages)

<バターフィールド・バミューダ選手権 初日◇13日◇ポートロイヤルGC(バミューダ諸島)◇6,828ヤード・パー71>

フェデックスカップランキング上位100人に与えられるシード争いも今大会を含めて残り2試合。今週はバミューダ諸島サウサンプトンで行われる。

日本勢は久常涼、金谷拓実、星野陸也、大西魁斗が先週に引き続き参戦している。

第1ラウンドは、日没によりサスペンデッドとなったが、金谷が「66」をマークし、首位と1打差の5アンダー・暫定2位タイ。金谷は同ランキング120位とシード圏外で今大会を迎えているだけに、“圏内”浮上へ幸先のいいスタートとなった。

さらにランキング92位の久常も4アンダー・暫定4位タイで競技を終えている。ランキング190位の星野も3アンダー・暫定8位でホールアウト。同200位の大西は15番ホールまで消化し、1アンダー・暫定28位タイにつけている。

暫定首位はアダム・ハドウィン(カナダ)。1打差に金谷と ブラーデン・ソーンベリー(米国)が続いている。