肥後莉音が単独首位 渋野日向子の妹・暉璃子は14位で最終日へ【JLPGAプロテスト第1次予選・E地区】

渋野暉璃子が上位キープして最終日へ(写真は昨年の日本女子アマチュアゴルフ選手権)(撮影:福田文平)

<LPGAプロテスト第1次予選・E地区 2日目◇7日◇エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県)◇6375ヤード・パー72>

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)プロテスト第1次予選・E地区の第2ラウンドが終了した。米国のペパーダイン大学卒の肥後莉音が9バーディ・ボギーなしの「63」をマークし、トータル12アンダー・単独首位で最終日へ入る。

トータル9アンダーの2位タイに佐々木史奈、井上姫花。トータル8アンダー・4位タイには岡里音、永田愛梨が並んでいる。

単独首位から出た17歳・濱朱姫は伸ばせず、トータル6アンダー・9位タイへ後退。渋野日向子の妹・暉璃子(きりこ)、東北福祉大学ゴルフ部の元キャプテン・向井七海はトータル5アンダー・14位タイにつけた。

瀧瀬遥葵はトータル3アンダー・26位タイで最終日を迎える。

第1次予選は7~8月に6地区で行われ、それぞれの上位者が9月の2次予選(3地区)に進出。2次を勝ち上がった選手は11月4日から始まる最終プロテスト(岡山県・JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部)に進む。