
中南米勢続々 ツアー1勝のS・ムニョス、チリのM・ペレイラがLIV入り
セバスチャン・ムニョス(左)とミト・ペレイラがLIV入り(撮影:GettyImages)
次週、2023年シーズンの開幕を迎える「LIVゴルフ」が新たな選手の加入を発表した。今回加わるのは米ツアー1勝のセバスチャン・ムニョス(コロンビア)とミト・ペレイラ(チリ)だ。
ムニョス、ペレイラはともに昨年の米国選抜対世界選抜の「プレジデンツカップ」メンバーとして世界選抜の一員として戦った実績を持つ有望株。昨年からその去就が注目されていたが、今回正式に移籍となった。
LIVゴルフにはすでにホアキン・ニーマン(チリ)やエイブラハム・アンサー(メキシコ)など中南米のスターが移籍している。個人戦とともに行われるチーム戦では、ムニョス、ペレイラはニーマン率いるチーム・トルクに加入することも発表された。
世界ランキング46位のペレイラと同96位のムニョスというトップ選手の流出が、今後の選手動向にどのような影響を与えるかも注目だ。
今年は14試合が開催されるLIVゴルフ。今月24日から3日間の日程でメキシコのマヤコバで開幕戦が行われる。
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