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佐渡山理莉、新地真美夏が首位発進 木戸愛ら出遅れ【女子オープン最終予選】

首位タイに立った佐渡山理莉(写真は8月のマイナビネクストヒロインツアー第8戦)(撮影:藤井孝太郎)

<日本女子オープン最終予選2Aブロック 初日◇26日◇鷹之台カンツリー倶楽部(千葉県)>

女子ゴルファー日本一決定戦「日本女子オープン」(9月26~29日、千葉県・大利根CC西C)の最終予選会が東西2会場でスタートした。

東の会場は118人が出場。第1ラウンドが終了し、佐渡山理莉、新地真美夏(共立女子第二高2年)が3アンダーでトップに立った。1打差3位には石井理緒、2打差4位タイには全美貞(韓国)ら5人。前日まで開催されていた国内女子ツアー「ニトリレディス」を8位タイで終えたベストアマに輝いた横山珠々奈ら5人がつけた。

ツアー23勝の横峯さくらは2オーバー・25位タイ。柏原明日架、木戸愛は4オーバー・64位タイ、橋添穂は6オーバー・92位タイと出遅れた。

2日間36ホールのストロークプレーで行われ、昨年は東西あわせて50人(東23人、西27人)が本戦進出を決めている。

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