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【動画】有村智恵がビギナー向けにユーティリティの裏技をわかりやすく解説
ユーティリティとアイアンの距離の差
ユーティリティの特徴として、球が上がりやすいというのがあります。
女性ゴルファーの方でも6番・7番ユーティリティまで入っていて、その次は6番アイアンや7番アイアンというセッティングで、そのユーティリティとアイアンの距離の差が大きくて悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。
そのユーティリティでの距離の押さえ方、距離の打ち分けの仕方として、アドレスを変えるだけで簡単に距離が落とせる方法があります。
距離を落とすためのアドレス:普段より左右一歩ずつ狭めて立つ
本当にポイントは簡単なんですが、普段のアドレスから左右一歩ずつ程度、または極端にこぶし2個分くらいの幅に狭めて立ちます。これであとはただ単に打つだけです。
なぜこれで距離が落ちるのかというと、アドレスが狭くなることによって体重移動ができずに、腰の回転だけで打たなければいけなくなり、少し上半身も高めになるので、カット目の軌道ができるようになります。
そうすると少し飛距離が落ちやすく、球が上がりやすいというようなシステムになっています。
距離を落とす打ち方のコツ:手打ちのイメージ
コツとしては普段のスイングのイメージよりも、手打ちになるような感じです。
手打ちといっても自然に体が回ってくれるので、体重移動をグッとせずにちょっと棒立ちの感じで手打ちで打っても当たってくれますし、距離が自然に落ちてくれます。
ロングアイアンだと球が上がらないので、冬場は特にキャリーがどんどん出なくなります。やっぱりユーティリティだと球が上がる分距離も出るので、キャリーだとアイアンとユーティリティの差ができてきてしまいます。ランは一緒なんですけどね。
ですから、ユーティリティである程度距離を抑えることができたら、すごくゴルフの幅も広がるかなと思います。
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