
トニー・フィナウが『PLDミルド』パターで今季2勝目。追加の3機種にも注目!
ピンゴルフジャパンからPGAツアー「メキシコオープン」に関するツアーレポートが届いた。
「4月27日〜30日に開催されたPGAツアー『Mexico Open at Vidanta』にて、PING契約トニー・フィナウ選手が優勝しました。2日目にフェアウェイキープ率92%を記録したフィナウ選手は、スピン性能に優れた『GLIDE4.0』ウェッジでピンに寄せ、『PLD』パターで8個のバーディを獲得。首位に立つと、残りの2日間も安定したショットでバーディを量産。
最終日5バーディ、ノーボギーの通算24アンダーで首位を守り切り、通算6勝目を飾りました。 今大会最多となる27個のバーディを決めたフィナウ選手が使用する『PLD』シリーズの【ミルドパター】に、3つのモデルが新登場しました。打感、転がりなどツアープロの拘りが凝縮された『PLDミルド』パターにも注目です」(同社広報)
フィナウが使うPINGのクラブは、『G425 LST』(9度)ドライバーに『BLUEPRINT』(4I~PW)アイアン、『GLIDE 4.0』(50度S、56度S)ウェッジに『PLD ANSER 2D』(カスタム)パターだ。また、4月6日に追加されたばかりのマットブラックの『PLDミルド』3機種について、同社はこう続ける。
▶▶▶渋野日向子のシン・パターはPING 2023 PUTTER『ANSER 2D』。その答えは最強!
「アリゾナ州のPING本社内にあるパター専門の研究開発室【PLD(PUTTING LAB DESIGN)】から誕生した完全削り出しヘッド『PLDミルド』パターにマットブラックの3モデルが追加!人気の『ANSER2』のマットブラック仕上げに加え、新形状としてソール幅が広く安心感のある『ANSER D』、太いアライメントが構えやすい小ぶりなマレット『OSLO 4』がラインナップ。ツアープロが求めた形状、打感、打球音、ボールの転がりを体感ください」(同)
また、フィナウのウェッジ『GLIDE4.0』についても、ライ角を合わせる重要性を強調している。
「GLIDE4.0ウェッジのSグラインド(スタンダードソール)50度と56度を使用するフィナウ選手は、自分のスイングと体型に合わせてライ角をブルー(1度アップライト)に調整し、より高い精度のスピンコントロールによる距離感と方向性を実現させ、勝利を手繰り寄せました」(同)
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