
<CAMCOカップin小野グランドCC〜ジュニア育成トーナメント〜 事前情報◇26日◇小野グランドカントリークラブNEWコース(兵庫)>
「CAMCOカップin小野グランドCC~ジュニア育成トーナメント~」は男子プロ、女子選手、ジュニアが同じフィールドで戦うトーナメント。ジュニアとの同組ラウンドだけでなく、ティこそ違えど男女選手が試合で優勝を争うのも大きな特徴だが、寺西飛香留が一時は単独首位にたつなど優勝を争い初の女性優勝に肉薄。優勝した小斉平優和と1打差の6アンダー2位タイでフィニッシュした。
女子初の男子ツアープレーヤーが、男子を凌駕するところまで追い詰めた。INから出た寺西は11番でバーディを先行させると14番でもバーディ。18番パー5では持ち前の飛距離を生かして2オンし、バーディを奪うと力強く拳を握った。後半も2番でバーディ。5番、6番と連続で伸ばしたところで単独首位に躍り出た。7アンダーで回った小斉平にあと一歩及ばなかったものの、大きなインパクトを残した。
昨年はJLPGAプロテストで最終まで進出。しかし15位と合格圏内で迎えた最終日に“78”と崩れて涙をのんだ。そこで、「最終日に崩れたのはメンタル。強化したい」とこのオフから知人に勧められて始めたのが茶道だ。
一見ゴルフと無関係にも思えるが、「落ち着いて、1つ1つのお作法を守るとかそういうところを意識すると集中力も高まってくる。ゴルフも周りのスコアとかを考えるのではなくて、今自分が何をするかに集中するのが大事と思えるようになった」。自分のコントロールできることに集中することを、日本の伝統文化から学ぼうとしている。
オフに課題のアプローチ、パターを重点強化し、持ち味の飛距離をスコアにつなげる技術も上がってきた。昨年に引き続き男子ツアー「東建ホームメイトカップ」への出場も決定。「予選通過を目指したい」。この日逃した男子超えの先に、プロテスト合格もあると信じて。
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