中島啓太、金谷拓実ら首位で週末へ 石川遼は6位で決勝進出

首位タイで決勝ラウンドに進出した中島啓太(撮影:ALBA)

<フジサンケイクラシック 2日目◇1日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7424ヤード・パー70>

国内男子ツアーは第2ラウンドが終了した。賞金ランキング1位の中島啓太、同2位の金谷拓実がともにスコアを伸ばし、片岡尚之、鍋谷太一と並び、トータル4アンダー・首位タイで決勝にコマを進めた。

トータル3アンダー・5位に岩田寛。トータル2アンダー・6位タイには2009、10年大会覇者の石川遼、今平周吾、内藤寛太郎が続いた。

初日2位タイ発進のアマチュア・中野麟太朗(早大2年)は「73」と振るわず、トータルイーブンパー・11位タイに後退した。

中島と同組で回った平田憲聖と蝉川泰果は、平田がトータル2オーバー・21位タイ。蝉川はトータル3オーバー・28位タイでともに予選を通過した。

昨年覇者の大西魁斗はトータル5オーバー・46位タイで決勝へ。石川遼の弟・航は「81」と崩れて、トータル14オーバー・110位タイで予選落ちを喫した。

【2日目の上位成績】
1位:中島啓太(-4)
1位:金谷拓実(-4)
1位:片岡尚之(-4)
1位:鍋谷太一(-4)
5位:岩田寛(-3)
6位:石川遼(-2)
6位:今平周吾(-2)
6位:内藤寛太郎(-2)
9位:田中裕基(-1)
9位:パク・サンヒョン(-1)

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