ハワイの大会で予選落ちを喫した吉田優利 「熱咳鼻水頭痛関節痛フルコンボの1週間」だったと衝撃の告白

万全の体調でアジアシリーズ参戦が期待される吉田優利(撮影;:佐々木啓)

吉田優利が自身のインスタグラムを更新。ハワイで開催された「ロッテ選手権」で予選を突破できなかった悔しい気持ちと、不振の原因となった体調不良について投稿した。

最初に「せっかくハワイでたくさんの日本の方が見にきてくれるタイミングでいいプレーもサインも出来ず申し訳ない気持ちでいっぱいです、、」とお詫びの言葉を綴った吉田。

先週は「熱咳鼻水頭痛関節痛フルコンボの1週間でした」と明かした。息をするのも苦しく、休養をとるために練習やプロアマもキャンセルしたのだが、試合後には鼻血まで出てきたそうで、さすがに病院へ。「喉頭炎だの気管支炎だの色々診断されたけど結局は大風邪でした」との診断結果だった。

「終盤で大切な試合の一つだし、ゴルフは悪くなかったし!と棄権するタイミングを見失い最後はひどい上がり方してしまって普通に落ち込んでます」と言う通り、大会初日は「69」で25位タイと好スタートを切ったものの、2日目に「77」とスコアを崩し、予選通過ラインに3打届かなかった。

今週、中国で開催される「ビュイックLPGA上海」を皮切りに韓国、マレーシア、日本とアジアを転戦するシリーズを前に「まだ練習もできないし、ここから移動しないといけないし、ただひたすら寝込んで有り余る時間をやるせない気持ちと反省ばっかりで過ごしてます」と現状を報告。

「けど今できるのは食べて寝て元気になる事だけなので前向いて頑張ります!」と力強く宣言して投稿を締めくくった。