伝説の糸巻き級にソフト!? 現代技術で蘇った、ダンロップ『ROYAL MAXFLI』の2025年モデル、11月7日デビュー

究極のソフトさが魅力、ダンロップ『ロイヤルマックスフライ 赤』

ダンロップスポーツマーケティングが、昔懐かしい響きの『ROYAL MAXFLI』の2025年モデルを本日発売した。かつての糸巻きバラタボールが登場したのは1980年代半ば。約40年の時を経て、当時の究極のソフトフィーリングを現代のウレタンカバー技術で再現した、一部の販売店のみで展開されるプレミアムボールだ。

赤と黒の2色展開でいずれもウレタンカバー3ピースで、スピンコントロールを重視しつつ飛距離も追求した設計が魅力で、価格は1ダース税抜き6,300円。スピン系でも特にソフトな打感を求める人に最適で、1Wでは低スピンで飛ばせるとか。ターゲットは平均スコア80~90台のゴルファーだ。
 
『赤』の方がコンプレッションが低く、ヘッドスピード35~42m/sと遅めの人向け。『黒』はそれより速い38~45m/sのゴルファー向けだが、コンプレッションは『Z-STAR』より低めになる。寒くなり、硬いスピン系ボールを苦手に感じている人は要注目だ。