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原英莉花が腰の緊急手術を受けたことをSNSで報告「今やるべきことはリハビリ」復帰時期は明言せず

腰の手術に踏み切った原英莉花(撮影:米山聡明)

原英莉花が24日、自身のSNSでヘルニアの手術をしたことを報告した。摘出した患部の写真とともに、「今はリハビリをして復帰を目指しています」とメッセージを投稿した。

原は2週前に行われた国内女子ツアー「RKB×三井松島レディス」を、腰痛を理由に欠場。その際には、「ヘルニアが悪化して、スイングが出来ませんでした。今週に入ってから怪しいかなとは思っていました。病院でも治療してこっちに来たけど、昨日プロアマをやってみて、本調子ではなかった」などとコメントしていた。今後についても「どうなるかは分からない。きょう休んだらできないかもと思ったんですけど…頑張ります」というにとどめていた。

さらに、当初エントリーしていた先週の「ブリヂストンレディス」も欠場。この時にも病院と思われる場所から「ちょっとお休み続いちゃいそうです。2年半たくさん痛みと闘いましたが、来るところまで来てしまったようです」と自身のSNSに投稿していた。

今週は原が2019年にツアー初優勝を挙げた「リゾートトラスト レディス」が行われるが、出場はかなわず。今回のSNSの投稿で原は「1日でも早い復帰を目指して日々ベストを尽くします」とコメントしている。今季はここまで8試合に出場。うち6試合で予選通過を果たし、「Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント」3位タイなどの成績を残している。メルセデスランキングは183.15ptで38位。

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