ダウンブローの打ち方は? 3つのチェックポイントとコツをプロが解説(動画あり)

本記事を詳しく動画で学ぶ

【動画】ダウンブローの打ち方は? 3つのチェックポイントとコツをプロが解説

ダウンブローに打つために:ハーフウェートップでフェースの向きをチェックする

トップに行く前の、ハーフウェートップというバックスイングの半分の位置までの動きについて、説明します。

まず構えて、体全体で回していく。

クラブが地面と平行になる位置で必ずチェックして欲しいポイントが、フェースの向きです。

リーディングエッジといわれるクラブの先の向きが、時計の針でいうと12時(真上)ではなく11時(自分から見て左側)ですね。こっち側になるように意識してください。

上げるときに12時にしてしまうと、ダウンブローで下ろしてきたときにかなりフェースが右に向いて、ボールが右に飛んでしまいます。

半分まで上げたときに、リーディングエッジが自分から見て左側、11時になるように。

それをまずは意識してください。

ダウンブローに打つために:トップの正しい位置

ハーフウェートップを通過したら、トップに向けて、コックといわれる手首の動作が入ってきます。

そのとき体が止まらないように、必ず体の回転でグーッと上げていってください。

トップの位置の確認方法ですが、イメージがわかない方は、左手一本でクラブを持って、体の回転でグーッと上げながら、ハーフウェートップでフェースの向きが11時になっていることを確認して、トップに持っていく。

左手だけで上げた状態で、左の親指でクラブをギリギリ支えられる場所があります。そこが正しいトップの位置になります。

そのときの上体と左腕の張りを意識すると、両手でも適正なトップの位置に持ってくることができます。

ダウンブローに打つために:ダウンスイングは体を回しながら地面に沈み込むように

次にダウンスイングです。

体の中心を意識しつつ、腕を使うのではなく足と腰を使って左に回して、またハーフウェイトップまで下ろしてきます。

このときに、ただ体を平行に回していくというよりは、左下の地面の方向に下ろしていく。こうすると、体でスイングできるようになります。

クラブを上げて、地面方向に下ろしていく。少し沈むイメージでいいです。

ダウンブローに打つために:ダウンスイングの練習方法

ダウンスイングのやりやすい練習方法としては、まずグーッとクラブを上げて、このときに右手をクラブの真ん中にずらします。

そしてここから沈んでいく。左に回して沈んでいく。

注意してほしいのが、ダウンスイングの位置では左手よりも右手がちょっと上にあること。これがアイアンでダウンブローを打つ準備になっていきますので、右手が下にならないように。必ず下ろすときは右手が上にくるように。

この練習が、ダウンブローの近道になります。

この続きは下記の動画からご覧になれます

※リンク先はALBA TVのサイトに飛びます

.btn {
display: inline-block;
background:#D22024;
color: #fff;
padding: 16px 45px;
text-decoration: none;
border-radius: 30px;
a:hover{font-weight:bold;text-decoration:underline;color:#fff;}
}

本記事の動画はこちらtable.column_table { border-collapse: collapse;width:100%;} .column_table th {background-color:#555;padding:8px;text-align:center;font-weight:bold;border-right: 1px solid;color:#FFF;} .column_table tr:nth-child(even) {background-color: #F7F7F7;} .column_table tr:nth-child(odd) { background-color: #fff;} .column_table td { font-size:auto;border: solid 1px #B7C6CC; padding:4px;word-break: break-all;font-weight:normal;} .column_table td a{ color: #1d39af;}.column_table td a:hover{font-weight:bold;text-decoration:underline;}