米女子ツアーの主力級が参戦 女子プロNo1決定戦に古江彩佳やタイの強豪が出場
国内女子ツアーの今季公式戦2戦目となる「ソニー日本女子プロゴルフ選手権」の出場選手が発表された。2年連続年間女王の山下美夢有や岩井姉妹、2022年大会覇者で今季3勝の川崎春花らに加え、米国女子ツアーの主力級選手も多数出場する。
出場リストに名を連ねたのは古江彩佳、勝みなみ、稲見萌寧、吉田優利の米ツアーメンバー。さらには、『JLPGAが特別に認めたアジア地域の女子プロゴルファー』枠で、今季1勝を含む通算2勝の米ツアーメンバー、シャネッティ・ワナセン(タイ)、同じく通算2勝のジャスミン・スワンナプーラ(タイ)が日本ツアーに挑戦する。
本大会はアジア地域の最強女子プロゴルファーを決定する大会をキャッチフレーズに、これまでもアジア地域の有力選手を招待。タイの強豪2人に加え、「パリ五輪」で4位に入ったフィリピンのビアンカ・パグダンガナンも参戦が決定した。
会場は沖縄県の「かねひで喜瀬カントリークラブ」。戦略性に富んだコースレイアウトと海風が吹き付ける難コース。世界を舞台に戦う強豪たちの熱戦に注目だ。
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