
ポイントランキング14位に浮上した木村彩子(撮影:鈴木祥)
国内女子ツアー第30戦「富士通レディース」を終えて、最新のメルセデス・ランキング(MR)が発表された。
MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント(pt)に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。
今大会でシーズン初優勝を挙げた木村彩子が200ptを獲得。今季通算を984.35ptとして、22位から14位に浮上した。
ランキング1位は佐久間朱莉(1979.11pt)がキープ。2位以下は神谷そら(1737.64pt)、河本結(1487.7pt)、菅楓華(1374.9pt)、高橋彩華(1288.31pt)と続いている。
今大会終了時のランキングによって、日米共催大会「TOTOジャパンクラシック」(11月6~9日/瀬田GC)に出場する日本ツアーメンバーも決定。米ツアーを主戦場にする山下美夢有、岩井千怜、竹田麗央、特別保障制度が適用されている小祝さくらを除き、MR39位の青木瀬令奈までの上位35人が切符をつかんだ。
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